おひさま~大切なあなたへ
この詩が主題歌ということで、CDを買って、NHK朝の連ドラ初めてみるようになりましたが(録画で)、連ドラにもはまってしまいました。
プロモーションビデオは出色の出来ですね。
非常に情感がこもっていて、まわりの情景とも溶け合って大河の流れのようなゆったりとした中に強い意志が感じられます。
仙台、秋田でじかに聴くこともできました。
平原綾香さんは何を歌っても素晴らしいです。
山形のコンサートが楽しみです。
八日目の蝉 [Blu-ray]
永作博美演じる女・希和子が不倫相手の家庭から生後4ヶ月の赤ちゃんを連れ去り、数年間を放浪しながら過ごす様子と、その連れ去られた女の子・恵理菜(井上真央)が成人してからの様子が交互に描かれます。
主にこの2人が中心に描かれますが、子供をさらわれ、やがて数年たって戻って来た我が子とどう接していいか分からず苦悩する母親(森口瑤子)と、成人した恵理菜にライターと称して接触する女・千草(小池栄子)がそこに絡み、それぞれが心の内に抱える深い闇をえぐる様に描き出している。
いつのまにか、犯罪者であるはずの希和子に少なからず感情移入してしまうのがこの作品の凄いところ。偽物のはずの親子関係をいとおしく感じずにはいられない。それは、「母親の無償の愛情」あるいは単純に「母性愛」と言い換えても良いかもしれないが、この映画で表現されているのは、「偽物であるはずの親子」を、いつのまにか「本物の親子」に見えさせるまでの過程に他ならない。そして同時に、いつの日かその親子関係に終わりが訪れることを我々観客が知っているからこそ、希和子と薫の親子関係が余計に切なく感じられるのだと思う。
女優陣が素晴らしい。井上真央は、笑顔を封印し、ちょっとした表情の変化で複雑な役を見事に演じていた。この作品が代表作になること間違いないし、永作博美は元々上手い役者で文句なし。写真館での表情、ラストの別れのシーンでの刑事へのセリフ(お願い)は、間違いなく母親のそれだったように思う。そして、小池栄子の怪演!!挙動不審が板についている。(笑) それぞれの女が感情を吐露する場面で、それぞれ泣かされた。
原作は未読ですが、原作が素晴らしいからこその脚本なのでしょうが、サスペンス作品にありがちな無理な展開が全くない。後半はロードムービーっぽくなって来て、恵理菜が千草と一緒に、連れ去られときに滞在した場所を巡りながら少しずつ記憶を取り戻す様子がフラッシュバックの様描かれシンクロして行く。小豆島でのシーンは時間をたっぷりとった贅沢な作りで、光と影が効果的に使われている。
子供の成長にとって最も大切なのは、DNAやお金よりも、やはり愛情なのだろうと思います。たとえば、実の子供を餓死させた母親がいたが、そんな母親よりは、ちゃんと愛情を注いでくれる赤の他人の方が子供にとってもよほど幸せだろう。
希和子の“罪”を断罪しながら観るのでなく、井上演じる薫の運命にこだわって観るとそんなことをあらためて考えました。
ちょっと誉めすぎかもしれないけれど、本作は平成の「砂の器」と云ってもいいかも。
花より男子DVD-BOX
いや〜、たまたま一度再放送を見てしまったことで、ここまではまってしまうとは・・・。花男にもジャニーズにも何にも興味なかったんですけどネェ。
俳優、松本潤を全て観たくなり、只今、ごくせん、きみはペット、東京タワーのDVDを全てお取り寄せ中です。
私は松潤にはまったけど、他にもはまる要素随所有り。とにかくおすすめ!!!
spring (スプリング) 2012年 01月号 [雑誌]
雑誌の内容も付録も良かったです☆
ポーチはかなり可愛く冬向きだと思います^^またクリスマスの雑貨やパーティーなどに役立つヘアアレンジ、来年のスケジュール帳紹介&スケジュール帳の使い方も参考になりました☆読みごたえもあり買って良かったです!!