シュトックマー 蜜ろうクレヨン ブロック12色 紙箱
購入前は、ペンタイプのクレヨンを使っていたのですが、子供から目を離すと口元に持っていくことが多く、お絵かきをするときは、用事を済ませて落ち着いてからそばについて、描かせていました。
このクレヨンは、口に含めても大丈夫とのことでしたので、購入後からは、子供の好きなときにお絵かきをさせてあげれるようになり、大変よかったです。
少し高価かもしれませんが、ペンタイプにくらべて、長方形でいろんな方向で書けるため、子供の自由な遊び方を表現しやすく、描くのに飽きたら、積み上げて遊んだり、一緒にドミノ倒しをしてあげたら大変喜んでました。
材質はやわらかめのため、はじめのころは握りすぎてへこんだりしていたので、握りすぎたときはほかのクレヨンで描いたりして気をそらして遊んでました。最近は加減がわかってきたようですらすらっと描いています。
毎日お絵かきをして購入してから、300枚ぐらい描いていますが、クレヨン自体がどの方向からでも描けるせいかまだ5ぶんの1ぐらいしか減っていません。
模型風景
一貫して「子供の頃の懐かしい風景」を歌う男女デュオの5作目。歌:柳沼由紀枝・演奏:加藤秀樹、作詞・作曲は殆ど柳沼が行っている。メジャー作品としては最後のアルバムである。コロムビア系のNECアベニューを離れ、キング・レコードに移籍している。作風は前4作と全く変わっていない。ファンタジックな中に、意外に強いメッセージを持つのが特徴で、詞はなかなか深いし、メロディーも良い。
ただし、あまり幅のない声で言葉をブツブツ切って歌うので、好みは分かれるだろう。歌のイメージよりも「おばさん声」で、これがもう一歩のところでブレイク出来なかった原因ではないかと思う。滑らかに歌っている時はあまり気にならないので、もう少しクラシック的な正しい発声をした方が売れるのではないかと思う。元々、作詞・作曲能力は高いと言われ、あの SMAP からも楽曲提供依頼が来たという。
楽曲はどれも粒ぞろいで、それぞれ好みの曲があるだろうが、自分の耳を引いたのは M-2 「ベストフレンズ」。「同窓会」を歌った曲で、クレヨン社 歴代の曲でも5本の指に入る名曲だ(と思う)。ドラムン・ベースならぬピアノン・ベースと言えそうな高速のピアノをバックに、青春時代の想い出が歌われる。特に凄いのが詞で、1箇所も無駄がないという程、完璧だ。
♪離れ離れになっていても/ずっと手紙が途絶えていても/輝く時間を分け合った/君は決して色褪せないでね
♪別れを告げる校舎からは/ピアノの音が静かに流れ/名前を呼び交わしてた声が/早春のそよ風に紛れた
♪今度夏休みがとれたなら/一度みんなに会いに行きたい/どこかで同じ夕焼け空を/誰かもみてるかもしれないね
ソウル流行りの世の中だが、歌謡曲→ポップ の流れに位置する曲にも、素晴らしい曲はたくさんあるのだ。遊佐未森の「暮れてゆく空は」あたりが好きな人なら是非聴いてみて欲しい。
くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば)
くれよんのくろくんは息子の一番のお気に入りの絵本です。仲間はずれにされたらどんなに悲しい気持ちになるか?お友達の大切さを教えられる絵本です。心優しい子になってもらえるよう毎晩読み聞かせています。
外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか
ざっと読み終わると、共通項のようなものが浮かび上がります。
根本にあるのは、望まない状況に陥ってもへこたれない、めげないということかと理解しました。
抽象的によく論じられることですが、血肉の通った体験談として語られると、まさに「腑に落ちる」ようにその大切さが理解できます。
それともう1点。「目標」をもつということで前に進めるのだということも実感しました。
デジ絵を簡単マスター ペイントツールSAI スーパーテクニック (CDROM付)
上の内容紹介にもありますが本書は全三章(3PART)構成です。
PART1はSAIの基本的な使い方。
各機能について解説しているので、はじめにサラっと目を通して、それ以降に「この機能ってなんぞ?」って時に確認する、といった感じの章。
PART2は基本的な線画の書き方、色の塗り方。
初心者の私には大いに参考になりました。玄人さんにはこんな手順もありますよ、といった感じでしょうか。
PART3は応用編。
PART1,2を理解して、ある程度SAIの操作に慣れないととっつきにくい内容です。中級者以上の方にはこのPART3が本書で一番の見所かと思いました。
記載されているスクリーンショットの大きさは、画面全体図は基本的に縦横約5×9cm、その他の抜粋図は全体図より小さかったり大きかったり。完成絵はデカデカと載ってます。
付属のCDはサンプル集――もとい作業途中の絵や完成絵のデータです。
まだ絵があまり巧くない人も、線画が入っているので、それを元に手順通りに塗り分けていくだけでもSAIの使い方がかなり理解できると思われます。
全体的な内容レベルは、初心者から中級者向け。
本書の題名通り「簡単マスター」とまではいかないものの、初心者に優しい作りで、ある程度上手に書ける人は書店で内容を確認してから買ったほうがいいかと思います。
私のような超初心者という方は是非買ったほうが良いと思いました。本書とSAIの使い方を解説しているサイトと一緒に見れば、書き方の幅が広がりそうです。
一応ですが、本書のPART2の色塗りのところでかなり困惑したところがあったので書いておきます(中級者以上の人は無縁だと思われます)。
色塗り冒頭の「パーツごとの色の下塗り」という項目があるのですが、そこの
「1選択ペンで範囲を選択→2選択領域にバケツで色を塗る→3線画レイヤーに切り替えて、背景を自動選択で選択→4先のレイヤーに戻り、切り取り」
というところで、本来なら2の後で「選択領域の解除」をしなければならなかったのですが、それが書いていなかったので結果どおりにならず、どうしてなんだと何度も繰り返しやって確認したり、PART1を見て原因を究明しようと無駄な時間を過ごしてしまいました。
一応は(先の1や2といった)各項目には小さなスクリーンショットが載っているので本来なら迷うはずはないのですが、「選択領域の解除」のボタンが押されている部分が小さすぎて、気づいたのは適当に弄繰り回して解決方法――選択領域の解除を発見した後でした。
玄人さんからすれば些細なことかもしれませんが、初心者の私にとっては小さなスクリーンショットではなく、ちゃんと文章にして記載してほしかったです。