千鳥足の少年はんちゃんのばっちり雑記帖

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月刊MUSIC BANK7月号(KBOOM7月号別冊)雑誌 AFTER SCHOOLのメンバーの名前が9人中7人も間違っていた。
あまりにもお粗末なミス。
記事・写真は良かったのでその点が残念でした。

五色沼黄緑館藍紫館多重殺人 (講談社ノベルス)  この小器用な作家の長編ミステリーを読むのは初めて。一部に熱心なファンがいると聞く「バカミス」の現物を読むのも初めて(ご本人が本書をきちんと「バカミス」に分類しているから、これは蔑称でも何でもない)。一読、唖然とし、愕然とし、そして大笑いした。よくもまあ、こんな小説を思いつくもんだ。これが「作者が過剰に作品を支配する」ということか。

 福島は裏磐梯にたたずむ五色沼のほど近くに建てられた摩訶不思議な洋館、黄緑館+藍紫館。客人4人を招いてのお披露目の夜、洋館は雪に閉じ込められ、やがて得体の知れない物音のあと「第一の殺人」が起きて……。とはいえ、綾辻行人さんの館シリーズのような、いかにもミステリーっぽい雰囲気は窺えず、ところどころ不協和音のような表現が混ざり、そうこうするうちに叙述上・表現上の仕掛け(ナゾ)が明らかにされていく。仕掛けは四つ(数え方によっては五つ)あって、それぞれ呆れるやら感心するやら。非常に手間ヒマかかっているとしか言いようがなく、思い付いたこれら複数の仕掛けのために本書を書いたのでは、とも思えるほど。ともあれ、これ以上、中身に触れられないのが残念。

Dream With Me 日本で言えば、まだ小学生のJackie Evanchoの最新作。とにかく鬼神の歌唱力と表現力に脱帽です。鳥肌が立ちます。涙も出ます。何も知識がなければ成人女性の声にも聞こえるでしょうが、10歳を過ぎたばかりの人間だからこそ、こういうつやのある高音が出せるのかも知れませんね。ボイストレーナーの貢献はもちろんあるでしょうが、このアーティストはそれだけでは表現しえない何かを持っているように感じます。あえていうなら、神が混沌としたこの世界に降臨させた歌姫様でしょうか。最も気に入ったのは、5曲目のAngelです。サラ・マクラクランの気だるい名曲がこういう変貌を遂げるとは。3曲目ののスーザン・ボイルと7曲目のバーブラ・ストライザンドは、どちらも枕を並べてこの子に完全に喰われてしまってます。プロデューサーのデヴィッド・フォスターは、あざとさが鼻につくギリギリ寸前で見事に華のあるアレンジメントを施しています。音楽のカテゴリーを気にせず、良い音楽ならば何でも聴く方には大いにオススメします。
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