さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤
この年(40歳)になって初めてさださんのCDを買いました。きっかけは、仕事中、車の中で何気無く聴いていたラジオから流れてきた『案山子』を聴いた事です。自分の子供もいつか巣だって行くんだろうななんて考えたら、涙が出てきまして。いくつになっても子供は子供ですからね。やっぱりいくつになっても心配は心配です。
食わず嫌いで聴いて来なかったさださんの唄。でも唄で初めて泣いてしまったさださんの唄。これほどまでに歌を聴いて情景が浮かんで来る歌って他にあるでしょうか?人間の心理描写と情景描写がこれほど上手いアーティストはなかなかいません。生活にちょっと疲れた方、仕事にちょっと疲れた方、聴いてみては如何でしょうか。癒されますよ。あと、『雨やどり』でも泣いてしまいました。
いいうたいろいろ
日本の古い歌が、すべてジャズっぽくアレンジしてある。
親しみ深い歌詞なので、つい口ずさんでしまいます。
一曲一曲に沢さんの思いが詰まっており、とても深みのある
情感深い。
とくに『脱亭主関白』は、女性の方にお勧め。深い愛の中の
かかあ天下の歌は、笑えるが、あたたかい気持ちが残る。
バム‘s アンホーリー・ユニオン ハードコア関白宣言 [DVD]
たしかにビバ・ラ・バムとは全然違いますが、この結婚式とゆう平凡な行事をここまで面白くするバムはさすがだと思います。違った面白さもありますし、感動もあるので買って損はありません。特典映像も充実してます。あとヴィトが犯した犯罪を教えてくださいとゆう人がいましたが、ヴィトが犯した犯罪は性的暴行罪です。
御堂関白記 藤原道長の日記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫)
藤原道長自筆の日記の中から,記事をピックアップして,現代語訳・解説・読み下し文・白文(原文は漢文)を順に並べる,というスタイルの本。現代語訳と解説だけを読みすすめると,数日で読み終わる読みやすさ。これで,道長の日常生活の様子が垣間見ることができる。
30歳で内覧の宣旨を受けて政権を担当するようになった道長だったが,共に政権を担うはずの右大臣顕光・内大臣公季ともに無能な公卿であった。公季などは,奉幣使に関する諸事を取り仕切るべき立場にありながら,病気を理由に突如「できない」などと言い出し,道長をあわてさせている(998年7月7日)。大納言以下の公卿も,年若い道長への反感を隠さなかったようである(999年10月3日には,審議のための召集をかけても,公卿たちは誰も参内しなかった)。
圧倒的な権力者ではあったが,後世の目から見えるほど安泰たる地位にあったわけではなさそうだ。
天(tin)
初めて聴いたときは、???何なんだ?って感じだった。
初めて洋楽を聴いて、意味が分からないけど心踊るのを思い出した。
とあるラジオ番組で「下地勇」さんを紹介されて、その人間味あふれる人柄、郷土を愛する大らかさに感動してしまいました。
全曲「みゃーくふつ」沖縄 宮古島方言で歌われた音楽は、レゲェあり、サンバあり、ブルースあり、フォークあり。独特の世界観がそこにある。何も分からないまま聴いていても、心落ち着く音楽。標準語訳を読み、さらにその世界にのめり込むことができる。
この曲には、彼の描く美しい宮古島の世界がある。彼の生まれ育った島、青く透き通った空と海、多くの人々に見守られて育った島を感じることができる。
行ったことのない私にも、彼の描く美しい!宮古島を感じることができたように思う。
目をとじれば、ゆっくりと流れていく時間。心あたたまる音楽、そして歌。自然に心揺れ、心癒される。何か失いかけたものを、思い出させてくれる好い音楽。
いつか行ってみたい、宮古島に…