小径の向こうの家―母ターシャ・テューダーの生き方
ターシャ=テューダーの娘のベサニーが、古い母親の写真も取り込んで、母親の生き方を語っている。
これが、ターシャ=テューダーという「人生の達人」の娘の話でなければ、単なる母親の自慢話に終わってしまいそうな中身であるが、ターシャの娘となれば、それは、又、別の話になる。身近にいて、現在の「ブーム」に乗ってしまったものの、静かに暮らしてきた母親の生き様を抑揚の効いた筆致で書き上げている。
ここには、ターシャの生き方の原典とともに、母と娘の強い絆が描き出されている。
コーギーを飼い、芝生の手入れが好きな小生に妻がこの人物を紹介してくれなければ、多分、小生は一生この人にめぐり合わなかったかもしれないが、その妻は、娘たちと、このような絆をきずいているのだろうか?
男には理解できないうらやましい関係である。
スーパーナチュラル オフィシャルファンブック Vol. 1(AC Books)
『オフィシャルファンブック』という題名では良く分からなかったけど、買ってみてハッキリわかりました。
これは『SUPERNATURAL Magazine』のvol.1 vol.2を日本語に訳した物です。
原本と写真やレイアウトが一緒なので現地の雰囲気そのままに楽しく読めるので気に入っています♪
この商品はvol.1と銘打ってあるので、以降続刊される事を切に願います★(。-人-。)
スーパーナチュラル オフィシャルファンブック Vol. 2(AC Books)
これは、「Supernatural Magazine」を訳したものです。内容はシーズン1〜3です。アメリカでは隔月刊行で、11月24日に13号が刊行されました。
Vol.1は1号と2号、Vol.2は3号と4号を編集しています。内容は同じです。発行元HPでは、このVol.2の売上でVol.3の刊行がきまると発表されています。
テラビシアにかける橋 オリジナル・サウンドトラック
映画も一番好きな映画になりました。
このサウンドトラックも、ちゃんと映画の音楽が入っていて、
さらに主題歌や挿入歌、TRIBUTEなどのうたが入っていてとてもバランスのよいサントラです。
それに、3番の「Keep your Mind Wide Open」は、主演者のAnnasophia Robbが歌っていて、
映画でも使われている歌です。
ぜひ、聞いてください。
ナルニア国物語 オフィシャル・インスパイアード・アルバム
映画「ライオンと魔女」にインスパイアされて作られた、クリスチャンのアーティストたちによるアルバム。
映画のサントラではないのでくれぐれもご注意。
ナルニアにインスパイアされた曲なんてこんな機会でもなければめったに聴けないだろうし、わたしはスティーヴン・カーティス・チャップマンのファンなので、迷わず買いました。
総勢11組のアーティストたちによる曲とあって歌詞の内容も曲の感じもさまざまでしたが、楽しめました。それほど物語と密接な関係を感じない歌詞のものもあれば、「ライオンと魔女」以外のナルニア国物語の内容まで盛り込んでいるらしいYou are the Oneなんかもありました。個人的にはラップでルーシーがたんすの向こうにナルニアを見たのに信じてもらえなかったという内容を歌っているNew Worldが気に入りました(ナルニア国物語がラップで歌われるなんてびっくり!です)
クリスチャンのアーティストによるミュージック(クリスチャン・コンテンポラリー・ミュージック)は日本ではあまりメジャーではないと思いますが、このアルバムはよかったので、知らない人もこれを機会にためしに聞いてみるとよいのでは。わたしはナルニア好きの友人に薦めています。