東京公園 [DVD]
音楽がよいです。静かすぎないけどシンプルで、聴いていて心地よいです。
秋の代々木公園が非常にきれいで印象的。
全体的にちょっとセンチメンタルな感じ。
そして登場人物が全員個性的。言動がフィクションっぽいというか。キャラクターにクセがあるのでそういうのが面白いと感じる人と意味わからんと思う人がいると思います。
主人公(三浦春馬)が一番キャラが薄い(まともな)気がしました。
ストーリーもクセがある感じがしました。あんまり感情移入ができる感じではないかも。
カテゴリーに当てはめづらい映画ですね。ちょっと疲れてる時に見ると癒されそうな感じ?
「〜な感じ」ばっかりですいません…‐‐;
榮倉奈々写真集「NANA ー tremor ー」
脚はすごーく長い。顔は小さい。でも、テレビなどでは、その笑顔や無理のない演技が評価されてきていました。それがここに来て、セクシー路線?なのか、その魅惑的な美脚を露出しだしましたw・・・で、この写真集、彼女をトルソータッチで切り取ろうとするCMカメラマンの手法のようですが、ワンパターンが惜しい。し、脚に絞るくらいの根性が欲しかった。そして表情をマネキンにするのは失敗です。最初の写真集は美脚も彼女の柔らかさも出ていました。あのトーンの大人版でよかったかも知れませんね。東京なんちゃらのあのツーカットの方が上ですね。少し残念。乞う、ご期待です。
コララインとボタンの魔女 3Dプレミアム・エディション<2枚組>(初回限定生産) [Blu-ray]
まず、アマゾン商品画像と実際の商品は違うので、その点ご注意を。
写真一枚目ではなく、三枚目の方が実際の商品です。
紙ジャケの綺麗な仕様に感心しつつ、真っ先に赤青(正確には緑)眼鏡バージョンの方を視聴してみました。
映画館の3D眼鏡より、やはりかなり目がチカチカして、映画一本丸々見続けるのは結構疲れますね…
子供向けサイズなのか、赤青眼鏡が小さすぎるのも残念。眼鏡を掛けている人は、手で保持するなり、眼鏡の下に掛けるなりしなければなりません。
ただ、3D効果に関しては、映画館と比べてもそう見劣りするものでもありませんでした。
もっと平面的に見えるかと思っていましたが、こちらでもかなり奥行きを感じられます。
紙ネズミのシーンでは画面から伸びてくるような錯覚を感じますし、「あちらの世界」へ行くシーンでは画面に穴が開いたような錯覚も…
映像面では、BD画質と精工なミニチュアの相性がバッチリで、人形のケバ立ちまで感じられる素晴らしい出来。
付属のミニブックに関しては、内容的に映画のパンフと被り気味なのが少々残念。
BDの映像美をいかんなく堪能でき、3D映像による異世界感も手軽に楽しめる一本。
独特の不思議な感覚を楽しむなら、プレミアムエディションの方をオススメします。
My SunShine
サビよりイントロがよかったです。
メイちゃんの執事バージョンを作って欲しいですm(__)mメイちゃん(栄倉ななちゃん)をお姫様抱っこする理人(水嶋さん) まあ簡単に言うと1巻の表紙を再現して欲しいな〜と私の願望です!!!
コララインとボタンの魔女 3Dプレミアム・エディション<2枚組>(初回限定生産) [DVD]
とかゆうカンジで行動力全開の思春期直前女子が
悪玉魔女を相手に戦うアニメです。バートン作品では
19歳アリスの実写版よりも、コチラの作品のほうが
元々の不思議の国のアリスに近いと言って良いでしょう。
3D以前に良く出来ているのがコララインのキャラデザインで
特に彼女の後頭部。11歳くらいになるとヘアスタイルが決まらないのは
後頭部のカタチのせい、という自覚が本人にも出来てくる年頃です。
コララインも、もしかすると密かにコンプレックスをもって
悩んでいるのかも知れませんが、映画の中ではとにかく
イマジネーション世界と現実世界を往復しながら冒険と戦いの
連続で逡巡していたりするシーンは殆どありません。
悩んでいるより、躊躇しながらも行動し続ける
女子ヒロインです。彼女と共に戦ってくれるのが
ボタンの魔女のいるイマジネーション世界と現実世界とを
自由に行き来しているヨワネコちゃんですが、見かけによらず
頼りになる戦友です。外見はヨレヨレですが喋ると途端に
ダンディなキャラになります。ラストシーンではアリスの
チェシャ猫のように消えていきますけれどニヤニヤ笑いを
残したりしません。ラストの一家そろってハッピーエンドと
いう構図は「チャーリーとチョコレート工場」と同じで
バートン監督の一つのスタイルになりつつあるようです。