古内東子/ヒットセレクション (ピアノ&ヴォーカルシリーズ)
古内東子さんの、初期〜1998年にかけての代表曲を網羅しています。
譜面は、ピアノ譜+ボーカル譜+歌詞+ギターコードから成ります。
各曲に、採譜者である青山しおりさんの、
「プレイング・ポイント」が6行にわたり記載されており、
たいへん親切な内容となっております。
【曲目です】
1 銀座
2 はやくいそいで
3 誰より好きなのに
4 Peach Melba
5 うそつき
6 キッスの手前
7 SLOW DOWN
8 Strength
9 かわいくなりたい
10 逢いたいから
11 歩き続けよう
12 Distance
13 いつかきっと
14 幸せの形
15 星空
16 大丈夫
17 宝物
18 悲しいうわさ
19 月明かり
20 どれくらい
21 おしえてよ
22 心を全部くれるまで
23 あの日のふたり
24 朝
25 雨の水曜日
26 恋上手
27 Hug
28 Room
29 友達
30 ただいま
31 I miss you
32 さよなら
~15th Anniversary~IN LOVE AGAIN TOUR 2008 [DVD]
他のレビューアーの方の指摘通り、声は本調子とは言い難いです。
でも、全22曲を一気に聞かせてしまうエネルギーには、古内東子完全復活を強く感じます。創作活動もフルバンドライブも、これまでになくアグレッシブになってほしい。ブログを読むと、すでに新曲を書いているようなことも・・。
Disc2のツアードキュメント映像は、彼女の音楽を理解するためには必見。本人へのインタビューを軸に自分の音楽観や本ツアーの音作りの過程を、とてもわかりやすく伝えています。たとえば、自分のファンはじっくり聞き込む方が多いと思うので、山谷を作るより前半にバラードを中心に、後半はアップテンポにした、と。ソロピアノツアーで披露していた佳曲「歩幅」という意外な選曲で幕を開け、後半グイグイ加速する爽快感に圧倒された、東京国際Fで聞いた時に僕が感じた“謎”は解け、納得。おっしゃる通りです。
もうひとつ。古内ワールドに絶対不可欠な要素は、強力なリズム隊とそれを軸に展開するバンドアンサンブルが生み出す絶妙のグルーヴ。ツアーでレベルを維持する秘訣は、居酒屋での打ち上げ、本当にみんな楽しそうで(笑)。
「聞きそこなった曲があったという方は、ぜひ20周年記念の時に・・」というMCで笑いを取っていましたが、ファンはそんなに待てません。どんどん突っ走ってください!
TOKO~best selection
1枚目のベスト盤ということで、初期の作品の最高のものを集めています。
私的には自分が好きだった曲が多く入っていたので満足。
彼女のしっとりとした湿り気が好きな方にはおススメ。
VOCALIST4(通常盤)(CD13曲収録)
4枚目のカバーアルバムになるけど、やっぱり徳永ボイスは良い。私的にはあっこさんの曲とドリカムがすきかな。、、、知っている曲が多くて本人と違う魅力がある。