ホメオパシー的予防 新装版―ホメオパシーで子どもの病気と感染症を安全に予防する (由井寅子のホメオパシーガイドブック 6)
子どもが水疱瘡になったのをきっかけにYOBOキットとともに購入しました。
小児病に対する予防レメディと方法、かかったときの対応が書いてあります。
まだ全部は読んでいませんが、小さい子供がいて、予防接種を受けない方には
心強い本だと思います。
YOBOキットに入っている4種類のティッシュソルトの説明がなかったので
星をひとつ少なくしました。
サージカル立体マスク(50枚入り)【花粉・ウィルス対策に 】
医療用マスクのように、
いかにも凄いマスクをしているという見た目がなく、
密閉感はあまりない分、息苦しさは感じませんので、
そういった部分でのメリットはあるでしょう。
しかし、隙間から息から漏れるという事は、
細かいチリや微粒子などに対応する点に関しては、
医療系のマスクに比べて「不十分さ」も感じます。
特に「N95」という規格は、
今話題の放射性物質、
中でも、0.3ミクロンという小さな微粒子である、
プルトニウムの粒子も防げる規格です。
よって内部被曝を防ぐには
布としてはクリアしているものの、
粒子の侵入を完全に防げるかという意味では、
横の部分からの防御が甘めで、
個人的には不安を感じました。
彫刻作業や粉塵の中で仕事をする場合も同様で、
もう気持ち密閉度があっても良いかな?という感触で、
やや簡素なマスクという印象。
いつすべきか?119番
現役の救急救命士です。救急車をタクシー代わりとして利用しているとしか思えないような事案があるという旨の報道をよく見受けますが、その理由の一つとして、どんな時に救急車を呼ぶべきなのかといった基準を一般の方々(時には医療従事者でさえ)が持っていないことがあるのではないかと感じます。
この本は、症状別に一般の方でも十分に理解できるような分かりやすい説明とイラストがあり、すんなりと頭に入る内容になっています。普段昼間に一人で子どもの面倒を見ている方、遠く離れて暮らす高齢の家族から電話で体の調子が悪いことを言われ心配している方、夜中に症状が出たが朝まで様子を見るかどうか迷っている方などなど、これって救急車を呼ぶべき??という心配を解決してくれます。
また、付録には家の中で常に目のつくところに貼っておけるようにと、本の内容をまとめた症状別一覧表もついており、筆者の優しい心遣いを感じます。
是非、この本を読んで、みなさんの中に救急車を呼ぶ基準を持ってほしいと思います。