悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 PS one Books
横スクロールアクションです。ドラキュラシリーズは主人公=鞭のイメージがありますが、今回は剣や飛び道具、鎧、マント、盾、装飾品を装備でき、回復アイテムや攻撃用消費アイテムなど、本当に数えきれない程のアイテムが出てきます。また、敵キャラも個性豊か。横スクロールで2Dですが、よく作りこまれているので、不思議と古臭い感じはありません。
ゲームの舞台はドラキュラ城の中だけですが、自由度が高く、進みたいように進めばOK。城の中は色々な施設があり、入口から始まって、図書館や地下墓地、礼拝堂など色々な所を通っていきます。最後にはラスボスを倒すのが目的ですが、そこまでの過程は、シナリオ進行に必要なアイテムを取る以外であれば、行かずに終わってしまう場所も沢山あります。
城の中に落ちているアイテムもありますが、敵が落とすレアアイテム集めも結構ハマります。武器、防具、消費アイテムに加え、魔導器という特殊アイテムがあり、これによって数種類の使い魔を召喚し、手助けさせることができます。使い魔は魔法キャラだったり、攻撃キャラだったり、アイテムを使ってくれたりと色々で、レベルが上がると能力も増えていきます。これを育てるのも面白いです。
「行動の自由度が高い+隠し要素多数」で、昔のゲームながら本当によくできているなぁと感じます。シリアスな話なのですが、面白いアイテムや笑える敵キャラが出てきたりもするので、重い雰囲気にはなりません。
途中のセーブポイントでセーブしながら進める事や、やりこみのRPG的な部分もあるので、長く楽しめるはずです。
安くなっていますから、是非プレイする事をおすすめします。
Santa Lilio Sangre緋いユリ―小島文美画集
古くは菊地秀行氏などの小説のカバーイラストの頃より好きで、表紙のイラスト目当てで本を購入してました。コナミのドラキュラシリーズを手掛けてから、その圧倒的な画力・美しさで魅了された方も多いかと思います。当方小島氏の画集を待ち続け15年以上になります、ついに出ました!それだけで感動です。ボリュームはかなりありますが当然かもしれないけど全作品が収録されておらず、特にドラキュラシリーズ作品の抜けはとても残念でなりません。また作品によっては色の感じが変なのも気になりました。ドラキュラ関連の作品はドラキュラ画集として完全版みたいのが欲しいです。この画集を機に今後誰もが知っている日本を代表するイラストレーターになられるかもしれませんね。(ハリウッド映画のポスターなどを手掛けるなど)
悪魔城ドラキュラ~蒼月の十字架~ ベストセレクション
本作はGBA版「キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲」の正統な続編です。
主人公も前作と同じ来須 蒼真(くるす そうま)で他の登場人物も全く同じとなっていますが、
新たに登場する人物が華を添えています。
内容も殆どそのままに、映像(キャラの大きさ・描写・エフェクト効果等)や音声がグレード
アップした形となっています。探索型アクションと呼ばれるシステムで、敵を倒しつつ城内を進み、
倒した敵の魂(ソウル)を集める事で能力を取り込むシステムは健在。更に、武器と魂の合成による
武器強化等が新たに加わりました。また、操作性も良く、PSの名作「月下の夜想曲」を彷彿とさせる程の動きです。
惜しむらくは、キャラクターのイメージ画がアニメ調になってしまった事。好みにもよりますし私は許容範囲ですが、
前作までの小島氏による写実描写のほうが荘厳な雰囲気を醸し出していたと思います。
悪魔城ドラキュラ前作(GBA)が好きだった方には感情移入もしやすいため、特にオススメです。
パチスロ悪魔城ドラキュラ ORIGINAL SOUNDTRACK
悪魔城ドラキュラはホールデビューから1年半ですが
未だBIGの優越感は色あせる事がありません
これまでもいろいろ打ってきましたが、サントラ欲しくなったのは
これが初めてです
ついでに言ってしまうと実機が欲しくなったのもこれが初めてです
自分史に残る名機、名曲と思っております
パチスロのサントラなので短い曲も多いです
このまま通しで聞くには厳しいところもあると思われるので
編集するのが吉かと
ただしそうすると当たり系ばっかり並ぶ事になりますが(笑)