ペルソナ3ポータブル
オドロオドロしたイメージがあったペルソナ3だったんですが、学校いって、部活やって、遊びにいって、悪魔合体して。
ごく普通に学生生活を謳歌してる主人公の姿がそこにあったり(いや一つ明らかにおかしいから)
女主人公は特に選択肢にノリがいいものが多くて、明るく楽しく毎日過ごしてる姿が目に浮かぶようでした。
男主人公のたまにみせる優しい反応に和まずにはいられなかった。
仲間も大人っぽいとか言われてたけれど、近付いてみたら年相応な反応したりしてくれて微笑ましかったし。
しかし下手な恋愛ゲームよりもやりとりがときめくのって、一体なぜなんでしょうか。あなどれねえ。あなどれねえよアトラス。
衣装がいろいろ着せ替えられたりするのも嬉しかったです。戦闘中の掛け声とかも賑やかで嬉しい。
スキルカードが増えたおかげで合体もやりやすくなったし、戦闘指示もできるようになったり初心者でもとっつきやすくなったのではないかなと思います。
ペルソナ召還器が拳銃だわ、テーマが「死を思え(メメント・モリ)」だったりで恐ろしいイメージが先行していたんですけど、プレイしたら見事にイメージがガラッと変わりました。
身近にいるような子が、死と隣り合わせにいる。
一見ぎょっとするシチュエーションなんですが。
でも普段意識していないだけで、いつだってその瞬間は、訪れるかもしれないものなんですよね。
そのことが様々な出会いと別れを通して描かれたからこそ、主人公たちが育んでいった絆がより一層尊いものだと実感させられました。
恋する乙女と守護の楯 -The shield of AIGIS- (角川コミックス・エース 239-1)
ストーリーから言えば雪乃エンディングなお話しになっています。
※一冊で、完結なので非常に速い展開なのです。
なので料理対決や幽霊探し、テレジア祭と言ったストーリーは省かれています。ついでに、鞠奈や蓮、設子といったキャラは出番大幅減になっていたりします。
イラスト的には、表紙と同じタッチで描かれています。
所々、動きのある場面のキャラが若干崩れていたりして残念な所もあります。
ストーリ重視で読むのではなく、キャラクターに萌えるようになっているコミックですね。
個人的にはノベル版のようなエンディングを期待したのですが・・・
でもイラストは好きなので、他のキャラのストーリーも同じイラストの人で見てみたいです。
特に一番最初に出てくる、設子がとてもカワイイです
PS, 女装した男の娘が好きな人のために
最初の数ページでは妙子の顔は、髪に隠れて見えないのですが、雪乃に弄られた後、初めて顔を見せるんですけど、その時の妙子(修史)に萌えちゃって下さい。&メイド姿がちゃんと見れます。←ここ重要です
ついでに、ウィッグを取った後の顔も、見られるのですが、原作よりも、可愛くなってます。
まぁ原作は女装ではあっても、中の人(男の子ver)はショタっ子ではなかったですしね。
ペルソナ3ポータブル アイギス GEE!限定版(ノーマル装備版) エクスレジーニャ! 完成品フィギュア
発売までに延期を繰り返し一時立ち消えの心配もしましたが、無事発売となりました。
価格が一万円超の高額品という事もあり、約250mm×約300mm のビッグサイズながら
塗りなども丁寧で造形に破綻が無く、どのアングルからも見ても絵になる仕上がりです。
ストーリー的に重装備Verのアイギスだとペルソナがアテナではなくオルフェウスに
なっている筈なので違和感を感じこちらの限定版を選択しました。
アイギスとアテナの接合が一カ所だけなので、最初は安定性に不安を感じましたが、
組み立ててみるとしっかり止まっており、飾っているだけであれば全く問題ないです。
自分としてはアテナの台座は蛇足でアイギス部分だけでお値段を下げてくれた方が、
良かったのですが、ボリューム感もありまさに「バリュアブルな買い物」です。