RUMBLE
実際には星をあと10個…いや10000…000個つけたいくらいです。シングルB面の曲が多くて、ミッシェルのシングルを全然持っていない俺にとってはうれしい一枚だし、これぞ初期のTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTだって感じの一枚です。確かこれの後の発売?の『カサノバスネイク』(2000年)でミッシェルの転換期だと言われています。個人的には泥臭いロックに転換していったカサノバスネイク以前のミッシェルが好きで『Gear Blues』の曲はバンドでよくコピーしました(笑)■■さて、それは置いといて。アルバムの1曲目は『キャンディハウス』です。イントロのアベの荒ぎりのカッティングは印象的です。これ聴いただけで“キャンディハウスや”って感じでテンションは最高潮まで昇ります。やはりミッシェルは70年代あたりのパブロックの影響が濃いですね。■■2『キャンディハウス』、3『君に会いにゆこう』、4『カルチャー』一発録りのようなサウンドがかなり良いです。チバのガナリ声、アベのカッティングさらにテンション上がります。ライブばっかりやってるミッシェルらしいサウンドです。■■5『ランドリー』アベのキャッチャーなギターのリフが印象的。チバの詩がすっごくいいです。よく晴れた空の下で清々しい朝を迎えるときに聴きたいですね。濃い緑の芝生と青い空。色彩が周りに溢れてて、真っ白な洗い立てのシャツが風にゆられて干してあると最高です。■■6『カーテン』名曲です。ゆらゆら〜ゆらゆれる〜■■7『Cisco』ライブの定番。■■8『Get Up Lucy』こりゃ最高!〜ねぇルーシー〜聞ぃかせてよ〜そこの世界ぃの音〜■■9『スピーカー』踊りたくなります。疾走感がたまりません!■■……字数がもうないので最後にこれだけ言います!ミッシェル最高!!!!!!!!!
CASANOVA SAID”LIVE OR DIE”―ミッシェル・ガン・エレファント ライヴ・イン・トーキョー
初回盤ボーナストラックのアンコール4曲を是非聴いて欲しいと思います。『ダニー・ゴー』でライブが終わるなんて…想像しただけでも放心します。TMGEを90年代を牽引するバンドとは誰もが評価していますが、所謂「ロックンロール・バンド」というのは彼らの解散とともに消えていってしまったような気がします。ロックンロールにはあるものへの「攻撃」がつきものだったように思えますが、もはや、何かを「攻撃」するバンドは存在しなくなっています。歌われているのは「叙情」であったり「状態」であったり「癒し」であったり…もう、世の中に壊すものがなくなったのでしょうか。全ては壊れて散ってしまい、そこに吹き付ける風の歌を、人々は歌い、聴くのでしょう(村上春樹みたい)。TMGEの解散は、そういった意味でも象徴的だったと思います。このアルバムは、そんなバンドの数少ないライブ盤です。
深く静かに潜れ (キャラ文庫)
以下帯より抜粋
「敵の真っ只中で、生きるも死ぬも相棒次第――
潜入捜査官同士のスリリング・アダルトラブ!!」
麻薬取締局の潜入捜査官の話です。舞台はシカゴ!
アレンも剣崎もデュークも男前でどうしようかと思いました!
特にデュークが格好よくてどうしようかと思いました。私だったら剣崎よりデュークを選びます!
意味のないえろやムリヤリが苦手なのですが、潜入先でのえろシーンは納得のいく流れですんなり受け入れられました。
表題作の他続編、「熱く淫らに潜れ」が入っており、そちらの最後でアレンがデュークから受け取った葉書きはシワタネホからの葉書き@ショーシャンクの空にを彷彿とさせました。
BLで文章力はあまり期待していないんですが(すみません)、適度に緊張感のある、絞れた文章で話を書かれています。
私個人としては打ち震えるくらいのクリーンヒットでした!
深く潜れ~八犬伝2001~ DVD-BOXセット
鈴木あみさん主演のアイドルドラマとも思われがちなこのドラマ。
でも中身は全然違いますね。。確実にそれ以上のものがあります。
放映されたドラマDモードというのはNHKのドラマの中でも、
若い作り手たちが若い視聴者をメインターゲットに作るドラマ枠。
その中でもこのドラマはレベル高いです。
見たことある人は作品を手元に、見たことないひともこの機会に
是非みてみることを強くお勧めします。
深く潜れ
やべぇ。
鳥肌が立ちっぱなしだ。
瞬きするのを忘れているかもしれない。
息継ぎするのも忘れているかもしれない。
ただ、心臓だけが、ドキドキしている。
スピーカーの前で膝を抱えて座ったまま
動けなくなってしまった。
17才の頃の、あの時のように。
ジュンジュラこと
THE JUNEJULYAUGUSTの
待望の1stアルバム
『DEEPINSIDE』(放題:深く潜れ)が、
本日発売だったんですけども。
『カッコ良いですね』
『カッコ良すぎます!』
『凄いですね』
『凄すぎます!!』
『良い曲ですね』
『良い曲だらけです!!!』
と、独り言で会話をしちゃうほどの
絶賛具合なわけですよ。
ウザい事この上なしですよ。ええ。
ジュンジュラを簡単に説明すると
『nilの高野哲氏の別バンド』ですが、
もはや『別バンド』という域ではなく
nilに並ぶ勢いで突き抜けております。
解釈的には
『nil=ポジ』『ジュンジュラ=ネガ』
みたいな感じでございましょうか。
聴いた事のない方は是非。
ドアを開けてみてくださいな。