[同人PCソフト]ダブルスポイラー ~ 東方文花帖
見た目はシューティングゲームっぽいですが、ショットをガンガン撃って攻撃するシューティングゲームではなく、
プレイヤーは新聞記者「射命丸文」となり、カメラを縦横切り替えながら弾幕をかいくぐって敵に接近したりして、
キレイな弾幕と敵が一緒に写っている写真を一定枚数撮るといった感じのゲームです。
登場キャラクターは主に東方風神録、地霊殿、星蓮船のボス、中ボスがメイン。
風神録ではスペルカードを持たなかった「犬走椛」も登場します。
何回もやられながら、弾幕の仕組みを理解したり、
楽なやり方を見つけたりしてクリアを目指して行くことになります。
こういったあたりに楽しみを感じられる人ならハマれます。
ボス戦のみの弾避けゲームで普通のシューティング好きにはまったくオススメできませんし、
東方シリーズをプレイしている人ですらゲーム性的に好き嫌いがはっきり分かれる作品かと思われます。
ステージは別に順番通りではなく、クリアステージ数などの条件を満たして行けばある程度は飛ばして先のステージに進むことも可能で、ステージ数は100以上あります。
また条件満たすと新キャラも使えます。
[同人PCソフト]東方文花帖 ~ Shoot the Bullet.
カメラで撮影するシステムが斬新でとても爽快です!
しかし、難易度がかなり高い。
3面まではスムーズに進みますが、4面あたりからは鬼畜の一言。(しかも難易度を選べない)
ノーマルシューターでは手も足もでないでしょう
腕に自信のある人はプレイしてはいかがでしょうか?
[同人PCソフト]東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.
前作紅魔郷の5面ボス咲夜が自機として追加されたWindows東方2作目の作品です。
各キャラごとに2装備ずつの計6機体、EASY〜LUNATICの難度4段階で本編6ステージの他に、
NORMAL以上クリアが開放条件のEXTRAステージ、さらににPHANTASMというEXTRAの上位互換的な隠しステージまであり、
これはEXTRAをクリアし、さらに各スペルカード取得数(〇符「・・・」みたいに名前がついているボスの攻撃を時間内にノーミスノーボムクリア)
が一定数に達して開放となります。
選択機体の個性が強いのは勿論のこと、所有しているスペルカード(ボム)の数まで違います。
個人的にはボムが4つもある咲夜でLUNATICをクリアするのとボムが2つしかない魔理沙でHARDをクリアするのが難易度的に同じくらいに感じました。
初期ボム3の霊夢はやはり低速の操作感が良く、当たり判定が小さいので、避けることに重点を置かれたバランス型機体ですが、
それでもクリアしたいのであれば咲夜かなぁ・・・といった感じです。
又、ボムは高速移動時と低速移動時で違うものが出るのも特徴でしょう。
ボス戦に有利とか道中で有利とかあるので使いわける必要があります。
ザクっと殺しに来るような弾幕の多かった紅魔郷と比べると、今作は弾幕が厚いながらも遅い速度でトリッキーにフワフワっと飛んでくるようなものが非常に多く、
じっくりと弾避けの楽しさが味わえる感じですが、弾の量の多さだけでパニックになってしまうくらい弾幕シューティング慣れしていない人には
最初はキツイ印象を受けるかと思います。
しかし、今作は得点アイテムをしっかり集めて行くと残機も多く増える上、新システムの森羅結界バリアもあり、
思ったより死なない(ゲームオーバーにならない)バランスなのが良好です。
ただ撃ち込み的な爽快感がちょっと弱いかな・・・
演出や弾幕の美しさは東方作品の中でもトップクラスです。
PLANEX USBゲームパッドコンバータ(PS/PS2対応・1ポート) PSX-CV01
Windows7(64bit)にインストールしてみました。
ためしにモンスターハンターフロンティアで使って見ましたが問題なく利用することができました。
ボタン同時押しでジャンプ斬りもできました。
少ししかプレイしていませんで利用可能と思われます。
モンスターハンターフロンティアでは右スティックは利用しませんので問題ないです。
[同人PCソフト]東方神霊廟 ~ Ten Desires.
自機は霊夢、魔理沙、早苗に久しぶりの自機復活となった妖夢の4人を選択可能。
今作のシステムの特徴は「霊界トランス」です。
ボスの目の前で張り付いて攻撃したり、道中でザコの群れを素早く連続して倒すと現れる白い神霊アイテムを獲得すると、
画面左下の霊界ケージが上昇し、これが3つ溜まると好きな場所で発動させることが可能で、一定時間無敵になることが出来ます。
これが発動してる間は紫の神霊(残機の欠片)や緑の神霊(スペルカードの欠片)などが倍で獲得できたり、
勿論ボスに重なって撃ちこんだりもできます。
また霊界ケージが1つ以上溜まっている時にミスすると、
それまで溜まってた分が自動で発動し、そのあとにミスとなります。
残機は紫の神霊を集めても、それほど沢山は増えません。
霊界トランスを使い、欠片の2倍稼ぎをしてやっと4、5エクステンドするくらいが一般的。
ボムの方はバランス良く増える感じなので、
抱え落ちさえ気を付ければ残機がどんどん減ったりすることも少ないかと。
難易度はLunaticまでの全難易度が他のシリーズと比べてもかなり低めかと思います。
Extraのボス戦は気合避けが多く、やはり残機が少ない為、最初は難しく感じるかも。
今作は永夜抄以来となる、スペルプラクティスを搭載しており、
これでボスの苦手なスペルカードをじっくり練習できることによって攻略も見つけやすいです。
おなじみのステージプラクティスの方も、これまではクリアしたステージまでしか開放されませんでしたが、
今回はクリアできなくても、そのステージに到達さえすれば開放となりました。
この辺も初心者には易しい作りです。
あと条件付きでクリアすると見られる特別なエンディングや、OverDriveといった隠し要素があります。
地霊殿のNormalやExtraが難しすぎた人や、星蓮船のベントラーシステムはややこしすぎた・・・
という人も今回は普通に楽しめるかと思います。
逆に他作品のLunaticをクリアできるくらいのプレイヤーには今回はちょっと物足りない感じかも知れないので
ハイスコアを狙って大胆に遊ぶのが丁度くらいな感じかも。
自分はコミケ80の上海アリスのスペースで入手した者で、
この初期版はフリーズやプレイ中に落ちてしまうなどの不具合がありましたが、
今回はこれらの修正パッチが来るのが早かった模様。
店頭委託販売の製品には最初からこれが適用済になっているようです(最新バージョンは1.00c)
あと東方のゲームは普通の同人ショップで購入した方がいいですよ。