「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本
お店にいるお客様を「引きつける」ためには
臨場感を演出しなければならない。
従来であれば、POPの文章は「短く」、
デザインは「派手に」というセオリーがあった。
しかし、それは間違っていると著者は、お客様の心理を分析しながら、
また実際の店舗で実証しながら、
非常に説得力のある言葉で語られています。
後半は、実際に「引きつける」ための
POPの視点が、実例に基づいて検証され、
様々なノウハウが記載されています。
最後は、実用的なPOPコピーの組み合わせ方も
記載され、
“今”のPOPの潮流を知り、
実務で使える貴重な内容です。
また、お店に限らず、
ネットショップのコピーにも
たいへん有効であると感じました。
オススメします。
スラムダンク『あれから10日後-』完全版
正直「勿体ない」というのが私の率直な感想です。
もちろん、話自体にはとても感動しました。一人一人に重点を置き、湘北だけでなく色々な学校のキャラクター達を描いてくれていたので、きっと何方でも楽しめると思います。後ろの方には六枚の新聞広告や作者である井上さんからのコメントも載っていて嬉しく思いました。
メインの物だけを見れば文句無しの星五つなのですが、もう少し造り方に工夫をして欲しいという思いが強かったので今回は星四つにさせて頂きました。
まず一番残念だったのが、教室の後ろから撮影している為、絵柄が小さく見づらい事です。折角本体のサイズが大きく作られているのに絵が見にくいというのはとても勿体ないなと思いました。それから、途中に三ページに渡って教室や体育館の風景写真が載っているのですが、私はそれを載せるのなら何か違うものを載せて欲しかったですね。雰囲気が出ていて良いと仰る方も居ると思いますし、そこは個人の好みに偏るかもしれませんが。
長くなりましたが以上が私の感想です。期待していただけに残念な部分もありましたが、決して買って損する作品ではありません。スラムダンクという物語が好きな方なら、絶対に気に入ると思います。
JANOD 木のお絵かきボード
申し分ありません。
色使いもフランスっぽい優しいパステルカラーで、
「パリの子供部屋」のような本が好きな私にとっては、インテリアとして置いておくだけでも癒されます。
高さも調節でき、1歳未満の子でも磁石をくっつけたりして遊ぶことができます。
IKEAのボードも持っていましたが、機能もデザインも断然こちらの方が良いですね。
子供にとっても、親にとっても、素敵なお絵かきボードです。
KOKUYO サシ-2 指示棒
先端はオレンジ色でよく目立ち、
柄(?)もしっかりしていて、
指し棒としては非の打ちどころがありません。
「勝負差し棒」としてスペアも常備しており、
大事なプレゼンには必ず持っていくことにしています。
支持棒というより、心の支えです。