喧嘩番長3~全国制覇~ PSP the Best
PSPの喧嘩番長シリーズの方向性を決定づけた作品です。
「喧嘩番長4」「喧嘩番長5」をプレイした後だと
・マップが狭い
・有って無いようなストーリー
・長いロード時間
などなど…不満点ばかりに目が行きがちですが、ゲームの根幹の部分は後の2作と変わらない面白さです。
「4」「5」をプレイ済みの方でも、お金に余裕がある方は、コレクションがてら購入してみてはいかがでしょうか?
PSPの喧嘩番長を初めてプレイする方には「4」か「5」をお勧めします。
ハマの裏番 もつ鍋屋になる
投げる精密機械といわれた元メジャーリーガー小宮山悟さんの推薦文で手に取ったこの本。元プロ野球選手の本だからTV番組のバースディぽく「苦難の道を歩みました」的内容かと失礼ながらちょっと立ち読みして終わりかなあと開いてみると、まえがきのところから悪口暴言の嵐(笑)。
プロ生活の最後にバカなフロントにクビを切られと、前半は本当にクソミソの言葉の乱立で、あらあらどうなっちゃうのと思いつつ。。。
読みすすめていくうちに、引退後「苦難の道」を歩まれたにも拘わらず、正直で本音(ご本人いわく毒舌?!)「口は災いの元ではなく口は災い!」というコメントにも苦笑いながらも、その正直で本音の言葉たちが気持ち良くなってきた。なにせ先輩や後輩、はたまた元監督へまでもの毒舌に愛がある。
ウソの無い、その姿がプロ野球時代の先輩・後輩にも濃く慕われ、高校時代の恩師に”最高傑作”とまで言わしめた著者の人間性が気持ち良く読み取れる。(しっかり購入しました笑)
毒舌という本音のうしろにある強い感謝の心が、なんともうれしくなる良い内容だと思います。
生きてるぞってエネルギーをもらえます。食わず嫌いはもったいない、おすすめの本です!
喧嘩番長4 ~一年戦争~
初代からやり続けましたが、4が一番自由度があり面白いです
キャラクターのカスタマイズも新たに肌の色や髪の色の変更、タトゥシールが貼れる
他にも歩き方や走り方、待機の仕方等の細かい点も変更出来るので
より自分好みなキャラを作れるかと思います
今作も3同様フルボイスではないですけども、
イベントムービーは「ポリゴン作画によるマンガ」みたいな感じで
パッケージの見た目とは裏腹に主人公が多少自意識過剰で
冒頭で賽銭の額を歩き回りながら悩んだりするようなキャラクターの為に
ユーモア溢れる場面やダチとの中学生レベルの戯れ合いも描かれており中々微笑ましいです
(3はイベントムービーのセリフに簡単なボイスが入っていましたが、
今作では廃止されているので、個人的には良かったです)
2〜3の様な時間制ではなく、1と同じイベント進行制ですので
時間を気にせずゆったりとプレイが可能です
(イベント時間はボスキャラクターを倒したり特定イベントを終わらせると
5月、6月、7月…と進んでいきます)
タンカバトルも一新されており、時間内に正しいキーワードを選ぶのではなく、
自分で好きなタン語を設定し、選択した後にタイミングよく
音ゲーのような要領でキーワードを打ち込んでいく感じです
(長ければ長いほど成功時のダメージが大きいですが、その分難しくなります
またザコ相手ならアナログスティックを回すだけで成功扱いになります)
言葉を発して攻撃する「気合技」のタン語は
ただ選べば良いと言うものではなく、言葉の語尾が
「!」だったり「…」だったり言葉の長さ等で技の追加効果や
能力値が変わりますので、戦略性がこれまでよりもグンと上がっています
シリーズ恒例の人間離れした超必殺技(今作では超気合技)は
成長要素が追加され、技を使って倒していくごとに
レベルが上がり、攻撃力やグラフィックがより進化した物に変わっていきます
体力、気合いゲージも只デザインが変わっただけではなく、
スタミナゲージが廃止され、他のアクションゲームと
ほぼ変わらない仕様になり、その為一部のアイテムの効果が変更されています
(スタミンリバースが一定時間体力を自動回復になるものに変わっている等)
PVや公式サイトで謳われている「敵は全校生徒300人」ですが
300人全員倒さなくてもエンディングを迎える事は可能です
しかしそれぞれのクラスを制覇すると伝説達成となり、
いろいろな要素が貰えるのでやっておいた方が良いですし、
何より3年生やラスボスの阿久津があまりにも強いので(汗
たまり場は快適度が上がると他の生徒等に
奪われてしまいますが(と言っても立ってるだけ)
そのケンカの際に持ち込んだ物が壊れてしまいますが、
壊された扱いにはならず、再び戻ってくれば元通りになります
短所としては少しロードの頻度が多い事、
(インストールすればロード時間は3〜5秒程度になりますので
今までのシリーズよりかは苦ではないです)
少しカメラワークが悪い
(シリーズ恒例の短所ですが(汗 )
たまり場のカスタマイズがあまり自由ではない事
(長椅子とパイプ椅子等の役目が同じ物はどちらか1つしか置けない
個人的には自由に配置出来るようにして欲しかったです)
再登場した田城がただの「チョコを買ってくれるオッサン」
になってしまった事
(他人を利用し、卑劣な手段を繰り返すが
当人は弱いという田城似のキャラクターはいます)
たまり場でのヒマつぶしがポーカーと麻雀しか出来ない事
(この2つあるだけでも嬉しいですけど)
3と同様にアルバイトが出来ない事
(挨拶のコマンドとタン語設定を特定のものにすると、
一度倒した生徒から金を巻き上げる事は出来ますけども)
タンカバトルのシステムが変わってしまった為に、
特定のキーワードを打ち込んで相手のツッコミを見る要素が
なくなってしまった(キーワード選択後のにらみ合う際にも
ザコキャラの顔の造形の荒さがより目立って
多少違和感を感じました)のが残念ですが、
タイトルロゴが変わったのは伊達じゃない作品かと
私はそう思いました
長々と長文失礼しました
木更津グラフィティ(DVD付)
もう翔やんの歌声を聞く事はないんだな・・・と思っていたら突然の復活。どれだけ待ち望んでいたことか・・・そして聞いて納得。
やっぱり最高!氣志團最高!!
3年待っててよかった・・・と思える内容になっています。
終盤になるにつれ、涙が出そうなメロディに感動できます。