カオス レギオン インターナショナル for PC
PS2で散々なレビューを見聞きしていたのですが、
アクションと世界観に惹かれて迷った挙句購入しました。
結論から言うと、購入してとても満足しています。
ストーリーは感情移入しにくいですが、重く中世的な世界観がいいです。
グラフィックはさすがPCというところでしょうか?
全ての項目をフルに出来たらほんとに綺麗です。
ですがフルにするには結構なスペックが必要です。
多少大袈裟かもしれませんが、現行のPCの最高環境ぐらいないと駄目かもです。
また、主人公のアクションは確かに単純なのですが、敵をバサバサ倒す爽快感があります。
レギオンと連携して攻撃を出来るようになるとちょっと病みつきになってしまい、
経験値の要素もあるので、クリア後も気づくと結構な頻度で遊んでます。
1日10分でも、気晴らしに短時間でちょこっと遊べるのがいいです。
難易度はPS2より難しく設定されていますので、「簡単すぎてつまらない」というレビューはPC版には絶対ないと思います。
ですのでタイトルに書きましたが、単純にアクションしたいならかなりお勧めです。
ですがマイナス点もあります。
敵が後半になっても色違いばかりで残念。
レギオンに使えるものとそうでないものの差が激しい。
日本語音声がなくなっている(せっかくだからおまけとして残して欲しかった)。
LIVの「FLY」も収録されていない(これは好みですね)。
などでしょうか?探せば細かいものはもっとでてきます。
そこら辺を少し調整していたらもっと遊べたのではないかと思います。
とにかく1度カプコンHPのムービーをご覧になったらどうでしょうか?
サンプルもあるかと思いますし。そこで気になったら是非、という感じです。
ちなみに私は今レギオンは「力」にはまっています。でかいボスでもぶん投げます。超爽快です!
カオス レギオン05 聖魔飛翔篇 (富士見ファンタジア文庫)
初めは誌上に連載、という形で世に送られ、連載早々にいきなりゲーム化。
そのゲームのストーリーにそって書かれた、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』が真っ先に出され、そのちょっと後に、誌上に連載されたお話を収録したカオスレギオン0から、それ、「カオスレギオン0」に続けてカオスレギオン01〜カオスレギオン05と巻を重ねて、徐々に初めの『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』へとつなげていく形でこのお話は終了しました。
つまりは、真っ先に完結させてから、連載された話に続けて『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』へと繋ぐように書かれたわけです。(「円環」ってのは、たぶんこのことをいってるのだと思う。)
偶然とは言え、あえて先に完結されたことによって、世界観、主人公の経緯があらかじめ把握でき、カオスレギオン0〜カオスレギオン05を読んでて物語に自然に馴染めました。
おまけにラストがわかっていることで、「どうなるのかな?どうするのかな?」って読んでてワクワクするというすごい結果になったと思います(もちろん、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』を最後にまわして読んでも面白いですよ)。
心残りと言えば、もし、最初の『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』が無ければ大きな急展開でまた違うラストになっていたかもしれないし、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』も話に少し変化があったはずってこと。もしコミック化もしくはアニメ化したら、また違うストーリーで見せてほしいです。
確かに「また違う形で出会いたい作品」です。
なんといっても、物語のスケールがすごく大きいので飽きが来ませんでした。そのおかげで、もう終わってしまいましたが、自分で続きをを想像して楽しめます。(もし、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』が最後だったら、ここはこうなってたよね。)って風に。もちろんオリジナルでも続きを考えちゃいますけど。
もし、初めて小説を読む子なら、まずこれをお勧めしますよ。
カオスレギオン (説明扉付きスリムパッケージ版)
こういう3Dアクションをやってみたくて、ちょうどいい価格だったので買いました。
私のパソコンのスペックはあまり高くないのですが、それでも普通に遊ぶことができて、主人公が格好良かったり、レギオンがリアルだったり、ゲーム性に優れていると思います。
ただ、残念なのが難易度が高くて、何度ラスボスと戦っても勝てないっていうことですかね^^;
カオス レギオン04 天路哀憧篇 (富士見ファンタジア文庫)
この巻を読んで、久しぶりに感動したよ。
ついこの間、中学校の先生にカオスレギオンを一揃い入れてくれって頼みました。
その理由はもちろん、この巻がメチャクチャ泣けたからです。
全巻通して読んだら、もっと感動できるハズ!
カオス レギオン(CHAOS LEGION)
かなり迷って買いました。
全体にあっさり、クリアまでのステージ数も少なめ。マップもミッションもわかりやすく、サクサク進められる。
プレイのコツが掴めてくると、レギオン戦闘が結構面白くなってきます。
プレイヤーキャラとレギオンの攻撃など操作が多い、レギオンのLv.上げが面倒、など
慣れるまで色々ありますが、テクニカルな操作がないので操作そのものは難しくないかと。
気分転換にプレイするような手軽なゲーム、というのが全体の感想です。
また難点としては、ボイスが酷い・爽快感が意外に少ない・ストーリーが全体に大味、とか…。
1周目ノーマルクリア後に登場するLIVの特典映像は必要だったのかなぁ(笑)。
レギオンシステムはじわじわと面白くなってくるので、遊び甲斐はありそうです。
2周目以降を楽しむ、という感じかと。
あと、プレイ感はDMCとぜんぜん違いますね(漠然とイメージしてたんで…)。