チョコボの不思議なダンジョン2 ダンジョンマスターの書 (スクウェア公式攻略本)
本書にはツメ・クラなどの装備品はもちろん、一般アイテム、モンスター、ダンジョンについても詳しく書かれています。とくに各ダンジョンの詳細データは非常に役に立ち、各階ごとの入手可能なアイテムが分かりやすくなっています。村で起こりうるいくつかのイベントについても書かれています。
あまりに詳しく書かれすぎていた場合、プレイする楽しみが減ってしまいますが、本書は程よく解説され、程よく隠しています。例えばラストダンジョンの場合、途中までは他のダンジョンのように詳しい解説がありますが、適当だと思われる階層からの情報は伏せてあります。完璧に知りたい方はインターネットで検索すると効果的です。
とにかくオススメの本です。
シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+
まだクリアしていないのでストーリー等総合的な評価ではありませんが…面白いです。
Wii版をやったことないのでそれとは比較出来ませんが…。
画質、ムービーは流石に荒いです。ムービーはFF12RWと同じくらいの画質です。
あとイベントシーンで、おそらくWiiではムービーとかキャラが動いたりしたりするであろう場面が画像一枚で終了してるのはちょっと残念。
まぁ媒体が下がってるので仕方ない事ではありますが…。
声はWii版がどこまでボイス付きだったのかはわかりませんが結構入ってます。
イベントシーンには大体ボイスは入ってるので「声少ない!!」って思う事は無いでしょう。
Wii版ともカブるところでしょうがゲーム難易度は普通ですかね。ゲームプレイ時にノーマルとハードを選べるので(ゲームの難しさ選択じゃなく負けた時のペナルティ選択等です)そこでも若干調整出来ます。
ノーマルでやってますが今のところ苦戦はしてませんが余裕ではない感じです。
当然ながらシナリオがあってダンジョン攻略!になりますがイベントをしなくても寄り道に新ダンジョン行けます。
町の人の記憶がダンジョンになるんですが、話しかけると時々ダンジョンになって数に限りはありますが新しいダンジョンが開けます。
ジョブ成長は純粋に楽しいです。レベルとは違って毎回ちょっとずづ成長してくんじゃなく時々落とす成長アイテムで成長してきます。
ボスを倒せば結構貰えるのでそこまでジョブ成長に苦戦はしないでしょう。
それ以外は大体従来のダンジョンゲームと同じですね。
操作方法も他のダンジョンゲームをプレイした事があれば説明書ナシでもすぐにできるでしょう。
Wiiをやった事がある人なら劣化してる…って思うのかもしれませんが、DS版が初めてなら多少画質は荒いですが十分な内容です。
チョコボの不思議なダンジョン2
ローグ系ダンジョンRPGシリーズの分家作品第2弾。
本家『不思議のダンジョン』は死亡するとレベルも装備も消滅する、
アクションゲームに近いプレーヤースキル重視作品なのだが。
こちらはレベルや魔法スキル・羽アビリティなどが維持できる。
元が何度死んでも気軽にリプレイする事を前提としていたので、
生還を繰り返せば面白い位アイテムが増え、レベルアップや合成のやり込みができる。
そのためプレーヤー次第で最初からクリアを狙えるようなタイムアタック要素は衰退したが、
育成というRPGの面白さがミックスされた懐の広いアクションゲームとなっている。
スクウェアらしくストーリーも重視されており、アニメ調のムービーも美麗だ。
残念ながら現在チョコボシリーズはオンライン麻雀『雀鳳桜』のみであるが、
不思議のダンジョン3の発売を期待しつつPS2で今作を遊んでみよう。
チョコボの不思議なダンジョン
ファイナルファンタジーでお馴染の「チョコボ」が入る度に地形の変わる不思議なダンジョンで冒険するという探索型RPG。
ようするに、トル○コの大冒険のチョコボ版ですね。
ダンジョンから戻ってもレベルが1に戻らないので、トル○コに比べると難易度は抵いです。
チョコボ専用の「くら」と「つめ」を合成していってより強いものを作成しましょう。
戦闘はターン制ではなく、ゲージが満タンになったら攻撃、です。
ゲージは装備している「つめ」によってまちまちですし、呪われているとさらにゲージがたまるのに時間がかかりますので注意してください。
実を「鉢」に植えて、液体をかける(ポーションや万能薬など)ことによって、新たな実が実りますので、それを活用してめずらしい実を作成し!ましょう。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
Wiiで出したからか、魔法の絵本を次いでなのか
どちらかというと、今主流?のヘビーなゲームというより
ライトでポップな、チョコボのひとつの物語、的なゲームです。
まずこのゲームをオススメできない人は以下。
・テンポを気にする人。
・ダンジョンクリアの難しさを追及する人。
・あんまり、チョコボの可愛さとかキャラの性格とかで楽しまない人。
特にテンポを気にする人にはとてもオススメできないです。
僕は不快に感じませんでしたが
重要な会話のたびに入る会話ムービーが飛ばせないので聞くのが面倒になるそうです。
僕は逆にコレを楽しんでいたのですが・・・なかなか好みがあるようですね。
そしてダンジョンクリアについては、従来のゲームの難しさを期待すると
ソレはとんだ期待はずれになってしまいます。
今回回復アイテムも多数出ますし、最初のダンジョンから回復する罠が多数出現します。
そして少し進んだあたり、装備品を持ち込めるようになったくらいから
回復罠は少なくなりますが、装備の強化で死ぬ可能性がほぼゼロに近くなってしまいます。
難しさを追求するならば、制限プレイが必要になるゲームだと思われます。
逆にこういう人にはオススメ。
・アイテムとかをコレクションするのがすき。
・チョコボが大好き。
・FF従来の音楽をもう一度聴いてみたい。
特にこのゲームの大きな魅力のひとつと思われるのが
FF従来のBGMのアレンジ曲が全て使われているということです。
OPとタイトルとテーマだけは、このゲームのためだけに作られています。
残念ながら発売されているサウンドトラックには全部含まれていないので
買って聞いてがっかりしてしまうかもしれません。
なのでプレイ中に聞きながらのんびりとクリアするのが良いかもしれませんね。
そしてチョコボの可愛い要素が大きいです。
公園でブランコに乗ったり、尻尾に糸巻いてルアーつけて釣りしたり。
ジョブチェンジで可愛くお着替え、となんというかチョコボ好きに送るゲームですね。
最後にこのゲームの最大のミニゲーム、ポップアップデュエル。
Wi-Fiを使ったネット対戦が可能で、ゲーム内でカードを集めて
デッキを組んでジャンケンのような要素で戦うというもの。
カードに限りがあるので飽きるのは速いと思いますが
カードを集めてデッキを組んで相手のカードを予想して戦闘・・・
なかなか、いろいろ齧っているカードゲーマーには楽しめるゲームだと思います。
長くなってしまいましたが、大体こんな感じかなと思います。
のんびりチョコボを愛でたいなら買っても良い、そういうゲームです。
ダンジョンを楽しむゲームではないと思われます。購入予定の方はご注意を。