だめだこりゃ (新潮文庫)
ドリフの頃の長さんはあまり知りません。僕には和久さんの印象の方が強いのですが、亡くなって残念です。
何だか怒りっぽいイメージの長さんですが、この本を読むといろんな事を考えている思いやりの人だったんだなと感じました。
中でも父親への思いは強かったんじゃないかと思います。
何だか自分の父親に親孝行しなきゃな、っていう気持ちになりました。
志村けんのバカ殿様 爆笑天下統一ゲーム
志村けんのゲームで、人生ゲームみたいなゲームです。でも、すごろくのサイコロが、トイレの便座で志村けんのおならで流すもので最初はとてもびっくりするかと思います。1クリアすれば、ミニゲームが登録出来、いろいろと楽しめます。ミニゲームも中々面白くてハマリマシタ。もちろん、志村けんの声も入っていて、コレをやる時は絶対声付きで楽しんだ方がイイと思います。便座のルーレットをクリアすれば、お金持ちになるのも夢じゃないと思います。
変身コスチューム 首をフリフリ白鳥パンツ 王冠付
志村けん等がよくTV、舞台で
使っている古典的な小道具
白鳥パンツ
老若男女誰が見ても
何をやってるかが判るので
結婚式、宴会、忘年会、新年会等で
結構、役に立ちます。
ローレライ~ヨーロッパ愛唱歌集
小学校や中学校で歌ったり聴いたことのある「ヨーロッパ愛唱歌集」を20曲収録したアルバムです。懐かしい曲がある一方で、珍しい曲も結構収めてあり、その意味においても今なお価値ある企画だと思っています。作曲家もそれぞれの歌の出自も多彩ですから、1曲ごとに趣が違うので飽きません。
20年前に発売された時と比較して3分の1以下の値段というのも魅力でしょう。音楽の価値は減っていないはずですので。
1987年4月7〜9日にかけて日野市民会館で収録されました。ピアノ伴奏は夫であるヘルムート・ドイチェで、いつもながら息のあった一体感を感じます。収録時、鮫島有美子は30代半ばで声楽家としての実力と人気を兼ね備え、様々なアルバムを世に問うた頃です。
ヨーロッパのオペラ・ハウスで活躍している彼女らしく、ドイツ語、ラテン語、フランス語、ポルトガル語と多彩な言語で歌っていますが、ほとんどは日本語で歌われています。
サティの「ジュ・トゥ・ヴ」の軽やかさと艶やかさは絶品です。センティルマイの「ジプシーの歌 (この世にただひとり)」は、チゴイネルワイゼンの中間部の旋律で、元歌の収録というのは珍しいはずです。
日本の声楽家が陥りがちな点は、ベルカントを意識するあまり、日本語が崩れてしまうことがありますが、鮫島有美子の歌唱は日本語の美しさという点が優れています。聴きとりやすい発声でありながら、良く響くソプラノですので、違和感を全く感じません。仰々しい表現はなく、全体的に丁寧でレガート唱法ですから、メロディが滑らかにつながっていきます。音楽の表現に知性が感じられる点も彼女の魅力です。歌詞と音楽の構成の理解力に優れているからこそ、様々な曲を取り上げられるのでしょうから。
音楽とことば あの人はどうやって歌詞をかいているのか (P‐Vine Books)
まだ一部しか読めていませんが
こんな本ってなかった
そして人選が素敵で、惹かれまくり。
まえがきに
(もちろん頭から)どうぞ と書いてあったけど
真っ先に西井鏡悟さんのページを読まずにはおられませんでした
嗚呼、思ったとおりだった。
そして次、LEO今井。
ああ、新発見ありき。”深い”がする。
どちらもいろんなことを思いすぎてまとまらない
嗚呼、楽器的な本だ。