ビッグ・ファット・キャットとフォーチュン・クッキー (BFC BOOKS)
ビッグ・ファット・キャットシリーズの6本目です。
初めは頼りのなかった主人公のエド。私はこの6番目でエドが
好きになりました。
少し難しい英単語には上に小さく意味がのっています。
意外にも受験英単語なども織り込まれていて高校生の
受験の一息にもお勧めですよ。
少し文字の多くても絵本なので、英文の意味が分からなくても
絵を見て読み進めていけました。
向山さんのおっしゃるとおり辞書を片手に・・・ということはある程度不要です。
でも、どうしても意味が知りたくなるとつい引いてしまいました。
(付録として読み方の小冊子もついています)
時間がかかっても内容に興味がもて、最後まで観ていってしまえると思います。
内容の約半分は、外国の絵本へのお勧め、推薦書で構成されています。
あくまで絵本ですが、外国では絵本は日本の漫画のような存在であり
内容のこった物ばかりです。
私も載っていた本を1冊買って今よんでいます。
英語の本への入り口としてとても言い本多と思います。
フォーチュン・クッキー [DVD]
おみくじクッキーで母娘が入れかわっちゃいました。
その後の主演二人の演技が素晴らしいです。
テンポもよく後味も良い傑作コメディです!
今時の若い子の日常生活が上手に描かれています。
日本の中高生もあんななのでしょうね。
本編以外で、バンド仲間のサイドギターの女の子がとってもかわいかったです。
おじいちゃんに孫と間違われてはぐはぐされちゃうあの子です。
また、60年代ソングの様なバラードから始まるオープニングの雰囲気も大好きです。
正しくボクの中では、繰り返し観たい傑作コメディ作品となっています!!
クッキー・フォーチュン [DVD]
アルトマンお得意の群像劇。お得意の皮肉がたっぷり、小品ながらキラリとセンスが光る秀作です。
夫に先立たれた老女が、自殺した。ところが、他殺の疑いが同居していた黒人男性にかけられる。捜査が進展するに連れ、小さな村の人々の秘密が明かされていく・・・。
と、言ってもサスペンスではなく、コミカルな人情劇といえるかも。
脚本も良くできていて、お洒落。役者もグレン・クローズ、ジュリアン・ムーアなど、錚々たる面々が揃っています。ベリーショートにしたヒロインのリブ・タイラーが素晴らしい!
クッキー・フォーチュン【日本語吹替版】 [VHS]
アメリカの田舎であるおばあさんが自殺、発見した姪のグレン・クローズは、世間体からそれを殺人にみせかけようと画策、そこから微笑ましくも素っ頓狂であたたかいストーリーが展開していきます。リヴ・タイラーがその「姪の娘」の素直で直情的な人柄を演じて魅力的です。ドキドキする事件やサスペンスはありませんが、たまにはこんな作品もいいのでは。