THE 有頂天ホテル スタンダード・エディション [DVD]
大晦日、イベントで賑わうホテルでのドタバタ劇。
登場人物は20人以上いてそれぞれが何かしら問題を抱えて生きていて、前半はそれぞれの状況を把握するのに苦労するが、徐々にお互いが絶妙に絡み合いながら展開していくと最後はみんな自分に素直になることで幸福な生き方を見出していくところが見所。三谷さんの作品は見終わったあとこっちも少し幸せな気分にさせてくれるのがいい。
これだけ多くの登場人物を巧みに描写してそれぞれをうまく絡み合わせながら最後は点と点を線で結ぶように綺麗にひとつにまとめてしまうという手法はなかなか出来る業ではないなぁと感心させられた。
前半は登場人物の状況を把握するのが大変なのでそれを我慢できれば後半は本当に面白くなります。
シネマスクエアvol.42 (HINODE MOOK NO.83)
ロングピンナップは表がちょっと色っぽい表情の上半身の相葉ちゃん。裏は笑顔の全身の相葉ちゃん
です。三ページ分の大きさがあります。
白Tシャツに黒デニム、濃いグレーのロングカーディガンの1パターン衣装のみでシンプルでした
が、スタイルのいい相葉ちゃんは着こなしてました。
13ページに渡る相葉雅紀のページがあって、前半の8ページはインタビューと大人な雰囲気の写真
が多いです。後半の5ページは、沢山のアニマルぬいぐるみに囲まれた相葉ちゃんや、黒縁めがねの
相葉ちゃん等など笑顔がいっぱいで、可愛いい写真が沢山ありました。Q&A形式で色んな質問にざ
っくばらんに答えてくれています。
個人的には、後半の黒縁の伊達めがねのレンズ部分に両手の指を通して、おどけている写真が好きで
す。象・白熊・クマ・ホワイトタイガーのぬいぐるみ達が並んでいる中に同じようにちょこんと座っ
て、遠くの空を見つめている写真は真面目な顔でふざけてる?って感じで(笑)
相葉ちゃんっぽさが出ている1枚でした!
欲を言えば・・・13ページもあるので、違う衣装パターンがもう1つくらい見たかったかな。
なので、☆4つにさせて頂きました。
たっぷりのページ数なので、相葉ちゃんを満喫させてもらえました。
ロングバケーション [DVD]
すっごくいいドラマだと思いますっっ!!!!笑えるし、感動もするし・・・。恋ってせつないなあってかんじ。(笑)でも最後はハッピ~エンドなんですよねっっ^^見て損は絶対ないと思うくらい。そのくらいあたし的にどわぁ~すきなドラマです!
蜷川幸雄の稽古場から (クルック)
長谷川博己さんが載っているので、購入しました。
長谷川さんの演劇にかける真摯な姿勢が伝わってきて、感動しました。
その他の俳優さんたちも、それぞれが舞台・作品をつくる上での葛藤や
楽しさ、工夫がよくわかりました。
蜷川さんのイメージは、厳しい・激しい・・・だったのですが、
俳優さんたちの今までにない魅力を引き出したり、俳優さんの性格に合わせた指導方法等、
とても温かい面が文章からも、写真からも伝わってきました。
特に、長谷川さんのページは何回も何回も読み返しています。
自分が仕事やプライベートで落ち込んでしまう時にも、読み返すことでやる気が蘇ってきます。
告白 オリジナル・サウンドトラック
radioheadとBorisは大好きなバンドなので、その方面も注目して劇場に行って参りました。
すると本編の映像感と音楽の予想以上のマッチにグングン内容に引きずり込まれました。
Borisに関してはジャームッシュのリミッツ・オブ・コントロールにもメインで使われていて、これまた非常にマッチしてましたが、告白にも専用に作った曲みたいにマッチしてました。