エニグマ2 ザ・クロス・オブ・チェンジズ
私がこれを聞いたのはかなり以前のことで、まだヒーリングなどの
言葉さえなくて、音楽に夢中なときでした。6年、7年前のことで
しょうか。。。。。
友人がそのCDを聞かせてくれましたが、
なんだこれは、きしょくの悪いジャケットデザインで友人の部屋で
聞いてみると、うむ。新手のプログレッシブロックかな?ぐらいで、
ほとんどまじめに聞かず、なんと友人は車の中でこれを聞いている
というので、
「あなたそりゃ、いけませんよ。あっちにいっちゃいますよ。」
とさんざんからかったので、3曲目のこの曲まで聴いてなかったと
思います。ごめんなさい。友人はすごいよいセンスをしてたんですね。
それから3、4年して「スピリット オブ ネイチャー2」という
いろんなグループを詰め込んだ企画物を私が購入したとき、
この曲が入っていて身体全身が鳥肌がたって、なんだか空を全身で
感じたようになったのです。不覚にもなぜか涙がこぼれました。
今ならジャケットのデザインもヘキサグラムやペンタゴンや
その意図するところもわかるのですが、、、
実はヒーリングなどというもが流行る以前にもうそういう音楽を
このエニグマというグループはやっていたんです。
ファーストアルバムはグレゴリオ聖歌をアレンジしたりと
とってもスピリチュアルな音だったんですね。この曲を大きな
音で鳴らすとそれはそれは大地、空気、黄色の太陽などに
緑なす広大な世界が広がります。壮大な世界にいる確実に存在
している自然を感じます。グランドビートと大自然という感じ
がします。みなさんもどうぞ、これを体感してください。
サターンズ・リターン
売当時はジャングル/ドラムンベースが盛り上っていて、でもロック好き向け、みたいな評判とMOTHERが一曲一枚という話題で購入して聴いてみたけど正直ピンと来なかった。でもこの前引っ張りだしてSATURNの盤を改めて聴いてみたらぶっ飛んだ。自分はこの作品を今まで聴いたことが無かった、と言えるほど各曲が新鮮で多様で惹きこまれた。全く昔は気づかなかったくせに、今、手元にこの作品を置いてある事がとても嬉しかったし危うくCD棚でコレを抹殺していたかもしれないと思うとホントに良かった。ただ未だ全ては把握できてないような気がしますが。
大地の逆襲―子供の領分リターンズ (角川ルビー文庫)
この『子供の領分シリーズ』の魅力のひとつは、主人公以外の人物それぞれの視点で書かれている、番外編的な話。
今回は、今まであまりに無口で、何を考えているのか謎だった三男・大地視点での作品。
長男とはまた違ってますが、なかなかどうして、曲者なのかもしれない。
そろいもそろっての、茅野家のブラコンぶりといったら好きな方にはたまらなくツボをついているのに、実際にはそれほど濃い内容でもなくて、嬉しくも物足りない。しかし、そんあ所もツボなのかも?
ハッキリキッパリの絡みがないからこそ、想像(煩悩?)も膨らむというもの。
Ho!サマー(ジャケットB)(キーホルダー付)
Ho!サマーの為に買ったのですが、4番目に入っている「道」
涙が出るくらいステキな曲です。どうして注目度が低いのか、考えられません。
騙されたと思って聞いてください!