書くだけで安心 あなたと家族のための エンディングノート
書き方の例もあり、いろんな項目を設けてあり、その項目に沿って書くだけでいい
本当に使いやすい遺書 です。
両親に渡しました。
又、私自身もいつ事故等に合うか分からないので、書いておこうと表います。
本当に分かりやすい内容になっています。
THREE HUNDREDS CLUB(紙ジャケット仕様)
彼女が謡う「東京の花売り娘」は、スローなジャズバラード
風で私の好きな曲だが、このアルバムはちょっと違った。
オリジナル曲は、ジャズナンバーなのだろうが、彼女独特のスタイルで
軽く、おしゃれに、そしてなによりもモダンに謡っている。
楽器も電子系を使ったりしているので、オールドジャズという印象
はほとんどない。
ある意味、同じような調子で、曲は軽〜く流れてゆくが、このような
抑制されたさりげない謡い方は、天賦の才能がないとできないのでは
ないか。
美空ひばりの歌うジャズが、ややくずした楷書風だとすれば、こちらは
力の抜けた草書体である。
もとは1982年に発売されたようだが、日本語(創作)訳はいまいち気に入らない。
黄昏、ざわめき、ルージュ、など、ちあきなおみの他の曲で出てくる
単語が安易に多用されるが、胸に響いてこない。
そのため、★5つに、できなかった。
とはいえ、総じて情念的な歌が目立つ彼女の、もうひとつの顔を見せてくれる
なにげに素敵なアルバムだと思う。
春のかたみ
かわいらしい春満開の歌ではなく
散る花の美しさや月下に咲く花を思わせる、
大人の女性の素敵な曲です。
さわやかな色香を感じます。
日本語の美しさを誇れる一曲ではないでしょうか。
もっとヒットしても良かった・・・
「春のかたみ」という名前も良いです。
ちとせさんは、民族調のうたや沖縄うたも素敵ですが
こういう艶のあるしっとりとした曲も似あいますね。
ぜひこれからも聴かせてほしいです。