地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション [DVD]
長い間憎んでいた父親との思いがけない再会。
地下鉄に乗り、そこからたどり着く過去。
そして最後に下された悲しい選択。
最初に原作を読んだのですが、キャストはまったく違和感ありませんでした。いいキャスティングだったと思います。
ただやはり原作の細やかな部分が描ききれていなかったのが残念でした。ラストで主人公が失うもの、あの理由がはっきりされなかった事が残念でした。
しかし、とてもせつなく懐かしくなるような映画です。
リアルタイム・シンガーソングライター(DVD付き初回限定盤)
高橋優のメジャー1stフルアルバム 『リアルタイム・シンガーソングライター』
度肝を抜かれた、そう思えるほどにインパクトの大きいアルバムでした。
正直私は今まで彼が歌っていることはテレビでなんとなくしか知らなかったし、今回アルバムを買って見たのも元SMILEの浅田信一が
サウンドプロデュースという事で「それなら良い出来になっているんだろう」ということではっきり言ってしまえば高橋優という
ミュージシャンについての予備知識はそれほど高くない状態での視聴でした。
…1曲目の捲し立てるような歌い方につられるように最後の「少年であれ」まで歌詞カードから目が離せなかった。
とにかく歌詞の力強さが半端じゃない、「終焉のディープキス」「素晴らしき日常」「福笑い」「希望の歌」…
と何処を切り取ってみても本当にメッセージ性が濃い。
今後も繰り返し聞いていくと綺麗なメロディーや、それらを引き立てるギターとピアノサウンドのバランスなど他の良い部分も
もっと浮きだって聞こえて来ると思う。だが、まだ今作を数回しか聞いていない自分にはちょっと歌詞のインパクトが強すぎた。
今はアルバム全体の流れがどうこうというより、ただ単純に歌に引き込まれたい、そういった心境です。
詞のメッセージ性の力強さに本当に驚かされました、ここまで剥き出しのロックンロールを叩きつける若者が今の音楽業界にもいるのかと
年甲斐もなく少し感動しました。後DVDも拝見させていただきましたが「こどものうた」これもまた凄いな…うん、凄い。
正直詞が生々しくて好きじゃないという方もいるかもしれない、声が合わないと思う方ももちろんいるだろうと思う。
だがそういった方々も「こういった歌を歌える若者が居なくなったら音楽は終わりだ」と思うのではないか。
少なくとも自分は今後も頑張ってほしい、歌い続けてほしいと思いました。
こういった才能のある若者を押せる日本の音楽業界はまだ"捨てたもんじゃない"なと少し安心出来しるような
これからの未来に対して、少し希望が持てるような衝撃度の高いアルバムでした。有り難うございました。
元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS
元素なんてどうだっていいじゃん。
著者の声であり、みんなもそうでしょう。
スイヘイリーベボクノフネ、なんてなつかし語呂合わせを思い出しました。
縦列もありますが、男子校だったためかかなりお下品なので省力します。
語呂合わせとおなじように、無機質だった元素が、キャラクターとなり物語を作ります。
ここからお勉強をはじめてもいいですし、キャラクター本としてもかわいいですよ。