アヴェ・マリア~聖なる調べ
美しいです。
余りの美しさに、思わず涙が出てきそうになりました。
普段無宗教に近い私ですが、手を合わせて天を仰ぎたい気持になりました。
曲によって、女性の美しいソプラノだったり 男性の清らかなテノールだったり 混声合唱の麗しい響きだったりします。
心洗われる一枚です。
LIVE IN PARIS [DVD]
開演前からラルカンシエル!!の大歓声
数年前から世界中からライヴ公演を望まれているL'Arc〜en〜Ciel
やっと実現したパリ公演。色々な国から集まったファン。
泣いているファンもたくさんいます。日本語で一緒にラルクの音楽を歌うファン。ノリノリでとても幸せそうなファン。
そう、ラルクの音楽は国境を越えて愛されているのだ。演奏もメンバーも生気に漲っています!
メンバーのフランス語MCもフランスのファンへの愛を感じます
日本が生んだ最高バンドL'Arc〜en〜Cielに乾杯
ドラゴンネスト オフィシャルテクニカルガイド (エンターブレインムック)
まず、本書はLv24までの内容しか書いていないと言っても過言ではないです。
各職業の特徴・スキル性能が載っています。が、スキル性能は最低Lvでの性能しか載っていない。
一部、各スキルLvにおける性能は載っています。(各1次職のスキルのうち、4種類だけ)
キャデラックまでの攻略・24Lvまでに受けられるクエスト一覧・24Lvまでの武器性能一覧が主な内容です。
よって、上級者と言えるであろうカンストしているような人にとってはサブを育て始める時以外は役に立つ情報がほとんど無いです。
なので、タイトルが「オフィシャルテクニカルガイド」ではなく「スタートガイド」であればとてもしっくりきたと思います。
本の内容については以上です。
上級者にもオススメできる点が1点だけあります。
本書特典の「アイテム保護ゼリーx25」です。
このアイテム保護ゼリーが欲しいがために限定アバターセット@\4,200を買った人も多いかと思います。
なんとそのアイテム保護ゼリーがたった\1,500で買えると考えるととてもお買い得です。
装備を+7以上に上げたい上級者にとっては必須アイテムとも言えるでしょう。
アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く 特典 オフィシャルビジュアルブック付き
前2作プレイ済みなので今回も概ね楽しみながらプレイしてます。初見からネタばれな前作キャラの動向もニヤリとさせられますが、シリーズ初プレイの方には若干説明不足にも…そこはけっこう豪華なオフィシャルブックで補完してほしかった気もします。キャラクターやダンジョンなどの3Dグラフィックも(前2作と比べると)がんばってるなあという印象ですが、PS3ハードでの発売、期待もあって粗さも目立ちます。
まず戦闘パートですが、操作キャラがコンボもないボタン連打に終始するのはさすがに飽きがきます。必殺技もありますが詩魔法がメインなためあまり活用度もありません。パージ(脱ぐ)という設定も最初だけ面白いとは思いますが、総じて単調な戦闘になりがちかと。また所々ある固定・見下ろし型のダンジョンは視点・操作面で難あり。ロード時間は許容範囲ですが、戦闘後スキップしたとき音楽が無音になるのも地味に雑。キャラクターの離脱・加入が頻繁だったり調合アイテムの必要性が低いのもマイナス。あとダイブは前作と変わらずの世界観で面白いですが、選択肢のバリエーションやゲーム性をもっと高めてほしかったですね。
別人格が見た目にまで表れる新要素や音楽(詩)の豊富さなど相変わらずの良さもありますし、限定つきですが引継ぎも可能(フェイズ途中からスタートできるのは○)なのでヤリコミ要素もありますが、好きなシリーズだからこそもう一歩進化を見せてほしかった気もします。
みんなのうた ベストヒット・コレクション [DVD]
NHK教育の「みんなのうた」は、間違いなく日本一有名な童謡番組だろう。この番組の良いところは、子供だけを対象とせず、大人も楽しめる有名・無名の様々なアーティストによる幅広い曲目と、クオリティの高い映像であると私は思う。
このDVDには、昨年、幼児向け番組とは思えないメロディ・歌詞と幻想的なアニメーションが話題となった「月のワルツ」(諫山実生)など、2005年の「スノウドロップ」(林明日香)から、『怖い曲』として有名な1984年の「メトロポリタン美術館」(大貫妙子)まで、合計21曲が収められている。前述の通り、どれもメッセージ性と映像の完成度が高いものばかりだ。数年前にブームを起こし、今も人気がある「リラクゼーション(癒し)」の音楽であるといえる。
これは本来子供の為の番組/DVDなので、当然、幼い子が見ても楽しめるはずだが、私の目には、この曲集は「大人のための童話」であると映った。昔、これらの曲を見聴きした者は、幼い頃の懐かしい気持ちを思い出すと同時に、「メトロ~」のように、昔は怖かった曲が楽しくなっていたりと、自分自身の変化を感じられるかもしれない。そして、最近の新しい歌に触れることにより、新しい感動を覚えるだろう。だからこそ、「みんなのうた」はいつまでも語り継がれて、多くの人の心に残っているのだと思う。
子育て中のお母さん、お父さん、子どもたちはもちろん、子供がいない方々や若い人々など、「みんな」にこのDVDを見てもらいたい。