湾岸ミッドナイト C1ランナー(6) (ヤングマガジンコミックス)
C1ランナーになってから、いい意味で親父のうんちく漫画になって
それはそれでおもしろい。
いろんな車へのこだわりが書かれている。
今回は荒井の過去の一部も明らかになってる。
四国は車で走りたくなったね。
湾岸ミッドナイト C1ランナー(8) (ヤンマガKCスペシャル)
湾岸の黒い怪鳥ブラックバード。
RX-7のライバルといえばGT-Rですが、GT-Rのライバルといえばポルシェ911。そして、湾岸でポルシェといえばもちろんブラックバードな訳でして、前巻引きの通りブラックバードが登場です。
作中に、ブラックバードは車と、オーナー自身を含めてブラックバードとありますが、さてノブとブラックバードがどう絡むのか。
そして、その先にはもちろん彼の姿が見え隠れしだす…
前巻がバトル一色でしたから、本巻はまたノブの成長、GTカーズの復活、そして日本のクルマ文化についてのお話が多くを占めることになります。本格チューンは次巻以降?しかし既に完成形にも見えるブラックバードに手を入れることが出来るのか?その時は今のブラックバードを作った、あのチューナーも登場する?色々先の展開は気になります。
作者は35Rについても何か語ることがありそうで、このあたりも楽しみです。
また、変なインフレしないで、ブラックバードがキチンと別格と描かれているのも、旧作ファンにも嬉しいところ。
ブラックバードファンも、安心して、お読みくださいw
しかし、「描くの苦手なので想像して」とは…、背景を描かないだけでTwitterで怒られる昨今、そんな装備で大丈夫か?
湾岸ミッドナイト C1ランナー(7) (ヤングマガジンコミックス)
休刊中の雑誌「GTカーズ」の目玉企画、C1アタックが始まる。
ランナーノブだけでなく、雑誌に拘わる人々にとってのトライも始まり、
チューニングカーの歴史薀蓄だけでなく、それに拘わる出版業界や投資家さえも
巻き込んだ大河ドラマになりつつある。 その時代を生きてきた立場としては
とっても楽しめる構成になっていてこの後も楽しみだが、あまり理屈っぽく進めると
付いてこれない人もでてくるかも。