グラディウスV コナミ ザ ベスト
面白かった。
それ以上でもそれ以下でもない。
プレイの後は、心地よい疲れを感じます。
3Dなので、少し画面が見にくいので☆4つ。
あまりシューティングをやらない方でも楽しめると思います。
現に、私がそうであるように。
オススメ!
シューティングゲームサイドVol.0 (GAMESIDE BOOKS)
ゲームサイドDXシューティング編とも言うべき内容。さらに改稿された部分もあり手抜きではない。
ナムコSTG、グラディウス、ダライアスというメジャークラスの物ばかりなのでマニアックなレトロゲーム等は触れられていない。R−TYPEも欲しかったような気も………。ガメシデで特集無かったか………。
一方でグラディウス系などはレトロゲーム部分も収録されているので、ヴァ―チャコンソールへの期待も湧き上がる………かもしれない。
シューティングと言う関係上、ストーリーや歴史は把握し辛いのだが、それを助ける一冊でもある。
シューティングゲームと言う文化を分析する読み物としてもいける。
GAME SOUND LEGEND ARRANGE SERIES「SPEED&WIND」
柴田直人(Anthem)氏のアレンジ版が入っているため、相当へヴィなアレンジ版が入っているのだろうと期待したが、意外にほとんどの曲がポップ調アレンジなことに驚いた。期待は裏切られたわけだが、聞き流せるような安定感があるため、、イージーリスニング方面では成功している一枚だといえる。
お勧めはやはり「Cross point」(アレンジ:柴田直人)。ツインリードギターの展開により曲全体で胸のすくようなスピード感を味わえる。また、「雲海を越えて」(アレンジ:なぞなぞ鈴木)はCross pointとは正反対のポップ調アレンジだが、曲全体のウェイトが軽いため、リラックスしながら聞くことが出来る。全体のジャンルも豊富で「Passing Breeze」(アレンジ:S.S.T Band)はリズム主体をサンバにおきながらゆったりしたムードミュージックに仕上がっている。
とはいえ、「Speed & Wind」という題目の割にはあまりスピード感や風を感じられるような曲目は少ない。せいぜい「海沿い、青空の二車線国道をセミラグジュアリオープンカーで45Km/h」とのんびり流すような勢いで、題目を考えたら甘ったるい。個人的に星一個減点。
しかしながら、全体の選曲はよく、ドライブだけではなく日常生活などでも聞けるという万能性には長けている。メロディアスなインストが好きな方にはたまらないだろう。
シューティングゲームサイドVol.1 (GAMESIDE BOOKS)
FCなどのレトロゲーから最新アーケードゲーム、果ては東方などの同人モノまで幅広くシューティングゲーム「だけ」を扱う専門誌です。このご時勢にシューティングゲーム専門誌なんてよく出せたなあ、と編集側、取材された側両方が口を揃えているのでも分かるとおり、内容的にはかなりニッチ狙いにして冒険的。Vol.2以降が出るかは、売り上げ次第とか……。
内容としては、往年の名作シューティングゲームのその製作陣へのインタビューが主たるものですね。他は、濃い目やマイナーな名作シューティングの紹介とか……。各作品をやり込んでいること、キャラ名などを知っていることが前提での対談形式での文章は完全にマニア向けのもの、ライトユーザーはとてもついていけません。
ただシューティングゲームに興味があり名作をまずは知りたい、レトロゲーをこれから漁ってみようか、最新作をプレイしにいっちょゲーセンに一念発起し行ってみようかとそんな人には丁度いい雑誌かもしれません。ベテランシューターの方には、製作者達の各種対談がきっと興味深いものにとなることでしょう。
今をときめく東方の原作者ZUN氏の座談会も収録、全方位にとアンテナを伸ばしたシューティングゲームの今昔の状況のよく分かる、そうした構成になっているかと思います。シューティングゲームを愛する方に、迷わずお勧めしておきます。
シューティングゲームサイドVol.2 (GAMESIDE BOOKS)
シューティング全般の書籍だし、特集「グラディウス」ってことなのでグラディウスシリーズがまんべんなく紹介されてます
表紙がゴーファーの野望だったので、私が勝手に「シリーズ最高傑作と謳われるグラ2のディープな記事、攻略が出ていると嬉しい」と期待しましたがそうじゃなかったです
一通シリーズ知っている、プレイしたことのある人ならそこそこ読めますが、あまり期待しすぎると「ああ、こんなもんか・・」って肩透かし喰らいます、私はそうでした
ただ正直言って値段が結構する本なのでそれに見合ったものかというと、そうは思えませんでした。古本で買うのがいいと思う