The Golden Oldies
全ての曲が福山雅治によって、新しく生まれ変わっている。といっても、アレンジがとても丁寧でアコギ中心なので、原曲の良さもそのまま残っている。
はっきり言って、これ以上のカバーアルバムはない!!原曲を殺さず、生き返らせている。
「青春の影」「コスモス」といったしっとりバラードから「勝手にしやがれ」まで歌い上げる福山には脱帽という他ない。
個人的には、上記の三曲と「浅草キッド」「ファイト」あたりが感涙ものだった。
誰もにオススメできる最高のアルバムです。
アメトーーク!DVD14
まずは、人見知り芸人2です。私自身もそうなのですが気持ちは理解出来ます。千原せいじさん、フジモンをモンスター扱いは、面白ろいです。 運動神経悪い芸人は、最近のアメトーークでの最高に面白い企画です。有野さんのサッカー、サバンナ高橋さんの水泳、ザブングル松尾さんのバスケ、等腹を抱えて笑いました。 芸人ドラフト会議。実際有吉さんが実現しましたが、芸人が芸人を評価しているみたいな感じでしたので、なるほどなと思いました。また見てみたい企画です。買って損は無いですね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーオーズ タジャドル コンボ
顔の造形は評価出来ます、カラーリングも素晴らしいです。ですが、これはアクションフィギュアです。
固定フィギュアとしての評価なら☆5でもなんとかいけますが、アクションフィギュアとしてはアウトなところが多いです。
まず私がオーズシリーズで常に不満を持っている足首。
毎度思いますがどうしてダイキャストを採用にしなかったのか、ほとほと疑問に思えてなりません。
タジャドル、というかオーズ系と言えば結構大胆なポーズも多いのに、あげく一軸可動など言語道断です。
オーズシリーズにこりて今後ダイキャストをケチるような真似はもうして欲しく有りません。
そして次に、オプションパーツセットを前提としすぎたプレイバリューの低さです。
個人的にメダジャリバーは別にいくらあっても自分は構いません(持ち手も付きますし)が、それを込みにしてもプレイバリュー低すぎます。
あとタジャスピナーに開閉ギミックがないのもマイナス。クリアパーツを使った造形はこれまたいいだけに惜しいな、という思いです。
兎にも角にもダイキャスト非採用が自分的にはなんとも許せません。今後もシャドームーンなどの昭和ライダーにはダイキャストは採用されないようです。
何故いきなりそんなことになったのか、ほとほと理解に苦しみます。
毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社プラスアルファ文庫)
今まで、ACについての本やゆるしについての本を読んできて、自分を育ててくれた親なんだからと理屈はわかっても、どうやったら許せるのか具体的に書いてある本は、私が読んだ中にはこの本以外になかった。
私も私の弟と妹も、中学生くらいからずっと人間関係で悩んできてうつ状態になり、自殺まで思いつめたのは、アル中の父親のせいだろうと思っていたが、カウンセラーに催眠療法をしてもらうと、母親に対しての怒りと悲しみの方が強い事がわかった。
自分で子供を持つと、良くも悪くも自分が親から受けたのと同じような事を、言ったり行ったりしてしまう事に愕然とさせられる。これを連鎖させてはいけないと思い立ち、この本に書かれてあるように、母親に落ち着いて聞いてもらう事にしたが、かえってきた反応がまさしく!本に書かれてあったのと同じで驚いた。
もう一度、今度は近いうちに手紙を書こうと思ってはいるが、母親の出方によっては確かに、自分が狂う前に縁を切ったほうがこの毒の連鎖を切れると、この本を読んで確信している。