ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び(通常版)
原作派の人からはかなりの酷評のひぐらし祭ですが、私は今の時代の人達に必要な事が「ひぐらしのなく頃に」という物語を使って上手に伝えられていると思います。澪尽し編には原作の祭囃し編とは違う感動があると思います。人を無条件に信じることって、いい仲間がいててもなかなか難しいことですよね?やっぱり時には挫折し自暴自棄になる事がある。でも、決して独りではない。貴方の味方が必ずいてるはず。だからそうなった時にはもう一度周りを見て周りの声を感じてください。もう一度自分を見つめ直してみてください。。。。そういうメッセージが込められているように感じました。祭囃し編の圭一達はすでにその事が解った上で、大人達にスポットを置いた物語。澪尽し編は、心では解っていてても少しの思い込みで疑う心がでてしまう。圭一は仲間の中でその事にいち早く気づいたからこそ、仲間に人を信じる事がどれだけ大事かを悟すことができ詩音やレナ、梨花を救うことができたのだと思う。その圭一を救ったのは梨花でもあり、羽入もただ視ていて惨劇をただ謝っていただけから戦う側へと変われた。。。それぞれの想いが交差し少しずつ本当の意味で仲間と呼べるようになっていく。そんな圭一達、子どもにスポットを置いた成長物語が澪尽し編のいい所じゃないかなと思います☆
一人ひとり感じ方は違うので、ダメ出しばかりを書くのではなくて原作派やPS2派と分けちゃうんじゃなく、それぞれが感じた「ひぐらしのなく頃に」という作品について書き込むのが一番じゃないですか?いろんな人に知ってもらいたい作品なのに酷評ばかりはもったいないですよね。それぞれが感じたひぐらしワールドを知っていきたいです☆
ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び・アペンド版
アペント版にしては高く感じます。カケラ遊びは既存の祭ユーザーの意見に応えて作られたものだったはず。
価格面からももう少し既存ユーザーの事を考えてほしかったと感じます。
追加要素自体は悪く無いと思うので残念です。