西村京太郎トラベルミステリー 悪逆の季節 東京~南紀白浜連続殺人事件
PSPのアドベンチャーゲームは結構推理するというよりは先にゲームパッケージが
グロテスクだったり(残虐?ぽく見える)買うのに二の足を踏む事が多い自分ですが
流石は西村京太郎の作品パッケージと西村京太郎の作品と言うことで即購入
一日に行く回数(場所移動制限)があり慎重に自分なりに移動する前に何処がベストか
考えて行動 なかなか今までに無かったシステムにワクワクしながらゲームを進めていたところ
課長に捜査の進展を聞かれる、一回目課長に呼ばれて 「捜査を続けたまえ」と言われたので、捜査再開、再び課長に呼ばれ「無駄が多い」を言われいきなりゲームオーバー えっ?何かミスった?何度かそういうことを繰り返し誰かが攻略したサイトを見てゲーム自体はクリア(ノベル的にストーリーを知りたかったので)そこで感じたこと、尾行で失敗したり張り込み失敗したりなら解りますが、「無駄が多い」の分岐がゲームクリア後も私にはわかりません。ストーリーは普通のサスペンスドラマで良かったですよ。ゲームでは無く十津川警部が出てくる普通のTVドラマにしたほうが面白いような。DSの方の西村作品が面白かったのでPSP版も期待したのですが個人的にはDSの方が楽しめました(作品は別物です)しつこい様ですが何が「無駄な行動」なのだろう・・・せめて選択技で「はい」「いいえ」とかで、あー今のところで「はい」を選んだからバッドエンドなんだ・・・くらいは知りたい
黄金のパートナー [DVD]
1979年の東宝映画『黄金のパートナー』初DVD商品化。
31年前作品であるが、お洒落な映画である。作品のあらすじや
結末などネタバレ的なことは記さないが、三浦友和と藤竜也の
コンビがいかしてる。ヒロインの紺野美沙子の魅力も清々しく、
西村潔監督のシャープで甘味のあるアクション映像演出もいい。
後のTVドラマ西部警察の沖田五郎や、プロハンターの水原の
ルーツがここにあるような印象受ける。ポールスターや赤レンガ倉庫
が頻繁にも出てくるので、途中から日テレの横浜アクションドラマを
観てる錯覚にもかられる。夏季の夜、酒のお供には良い映画。
町の映画館やレンタル店は建物損壊影響で休業中だったりと、新作も
観れずの状況。こういう時こそ躍動感がある映画作品を観たかったので、
遅延配達にはなったけど黄金のパートナーを観れてよかった。
西村京太郎サスペンス2 新探偵シリーズ 金沢・函館・極寒の峡谷 復讐の影
1作目の西村京太郎サスペンスが面白かったのでこの2作目も購入して早速プレイしました。
プレイ操作は前作と同様、ほとんど迷うことなくサクサクと進められたのは良かったです。
ただ2作目はもう少し難易度を上げて推理力を働かせる内容にしても良かったですね。
プレイ途中で犯人が分かってしまうストーリーもありました。
推理クイズのWest Village2は前作よりさらにボリュームアップしてこちらのほうが考えながら解いていく必要がありかなり楽しめました。
West Villageに登場するキャラクターがなかなか面白いです。新たに
そのキャラクターを生かした一本のゲームにしてもいいんじゃないかと思います。
本編のラストは次回作を期待できる終わり方だったので3作目を期待したいと思います。
DS西村京太郎サスペンス 新探偵シリーズ「京都・熱海・絶海の孤島 殺意の罠」
下の方が書かれているように値段の割に操作も快適で、音楽も凝ってますし、絵も割りと綺麗だったりするのですが、いかんせん肝心の本編の難易度が推理モノ?と想ってしまうほどに低いです。
例えば、この場所で調べる必要が無くなった際には、「もうここを調査する必要がないので○○へ行こう」ってな感じで、次に進むべく道すら案内されてしまいます。
購入前までは推理モノを期待していただけに、やってみると一種のノベライズゲームだったのはちょっと残念でした。
もう少しユーザーに「考えさせる・悩ませる」があれば、よりゲームらしくなったかと思います。
ただ、オマケ要素のウェストビレッジは素晴らしい試みだと思います。
5〜10ページ程度の短編小説を読んで、容疑者のウソを見破ったのはなぜか?のような質問が出てきて、怪しい箇所をペンでなぞるんですが、これが絶妙でコマンド選択のように総当たりで何とかなるわけじゃないところが、DSの要素をうまく使ってるなぁと感心しました。
とりあえずオマケなので全部で50問ですが、別商品として3〜4倍に増やしてレイトン教授みたいにしても売れると思います。