Close to Eden [VHS] [Import]
内モンゴル自治区の羊飼いゴンボは中国の一人っ子政策の下で生きるモンゴル人である。
多産をよしとする伝統的な価値観を持つ、自然と一体化した生活をしているゴンボたちの下にも近代化の波は訪れる。妻を愛するあまりコンドームを買いに町まで出かけていくゴンボ。しかし、心の中にはさまざまな思いが。
美しい自然を背景に近代化、少数民族の悲哀、歴史と伝統を美しく描いた作品。
モンゴル岩塩 幸せの塩(400g) 送料無料(オープン記念)
このお塩は食べても美味しいし、浄化力が強いので、私は浄化に使ってます。主に、お風呂に入った時に、頭の上に「幸せの塩」を一握りのせ、湯船につかります。その日たまったストレスが抜けて行きます。知り合いに紹介したところ、はまっている人も多いです。
もちろん、お部屋や、トイレの浄化に、盛り塩としても使っています。
パッケージも可愛いいし、どの塩よりも浄化力が強いので、私の中では、一番のお気に入りです。
大モンゴル [VHS]
一九九二年(十六年前)にNHKスペシャルで放映された「大モンゴル」五回シリーズ。西欧では中世史を終わらせ、ロシアはこれを支配下に置き、中国では中国史自体を途切れさす力を及ぼしながら、後のルネサンスや産業革命に繋がる東西の交流・交易を活発化させる役割を果たすなど、十三世紀に世界レベルで勃興したモンゴル帝国がユーラシアの広範囲かつダイナミックに遡及した影響の模様を映像で。当時モンゴルは、西はイタリアのベネチアと通商条約、ヨーロッパに「紙」を最初に伝えつつ、東は中国大都(今の北京)を交易都市として発展させた。一四九二年ヨーロッパから最初に米国大陸に辿りついたコロンブスは「大ハーンへの信書」を携えていた。モンゴル帝国を拓いたチンギスハーンについては契丹人で四十年間仕えた耶律阿海が証す。民族や出身を問わずに重要ポストに採用したチンギスの包容力ある人事政策の一面。第二代皇帝オゴデイの政策は「世界征服の道」を投影。ポーランドには、今日に至っても正午を知らせる合図やモンゴル軍との戦いに因む「ライコニック」祭として生活レベルで影響。獣の「巻狩り」は軍事戦略に適用され金王朝を破る。ウクライナのキエフとロシアのモスクワは、当時の対モンゴル関係の外交戦略如何でその地位の浮沈が決定したとも。中国領土を征服、陸上・海上交易を手中に収めた第五代フビライは“大いなる都「大都」”で象徴。「都建設」は中国人からの認知を獲得するための知恵でもあった。銀と塩を掌握、天津から海上に通ずる運河を建設して大都を築いた。しかし樺太、日本、ベトナム、インドネシア遠征が失敗してモンゴル帝国拡大に終止符。最終章「巨大大国の遺産」では、今日のモンゴルとともに西方にのこった悲運の「クリミア」を描く。各一時間番組で計五時間作品。
コーエー定番シリーズ 蒼き狼と白き牡鹿・元朝秘史
国政はほとんどすることがありません。
場合におよっては政治顧問に任せてしまっても問題ないです。
ということでこのゲームの売りは「オルド」でしょう。
(これもOFFにできるのですが面白みがなくなるでしょう。)
つまり后を口説くのがこのゲームの面白さです。
コーエーのほかのゲームにはないシステムですし。
コンピュータは馬鹿ですから戦争して弱くなります。
そこが残念ですが世界統一が当然目的となります。
ただほかのゲームと違い息子に跡を継がせることができます。
息子や孫の代で世界統一してもかまいません。
裏切りに気をつければ世界統一はそれほど難しくないです。
パソコンゲームのときはエンディングで
モンゴル帝国を陰で支えたのは女性だみたいな
エンディングだったのですがコンシューマーになって
エンディングは味気なくなってしまいました。
これも残念な点ですがお値段との兼ね合いで星5つです。
うた魂♪フル!!!(初回限定生産2枚組) [DVD]
偶然、公開前にゴリひきいる湯の川学院合唱部の「15の夜」を聞く機会があり、その迫力に圧倒され、心の底から衝撃を受けました。高校時代に運動部だった私にとって、合唱部というのは良い子ちゃん、大人しい子ちゃんたちがなにやら変な顔してつまらない歌を歌っている、というイメージでしたが、それが180度変わったのです。「なんじゃこりゃ!」と思って調べると、この映画に行き当たったのでした。
実際の内容も、「正統派」合唱部の七浜高校と、合唱部としてはかなりアヴァンギャルドで野蛮な湯の川学院の双方の様子が、合唱部への「偏見」を解いてくれます。展開は若干べたなつなげ方を感じるものの、最後にはモンパチの「あなたに」を全員で合唱し、「歌うことの楽しさ、すばらしさ」を教えてくれます。夏帆演じるかすみの最後の笑顔がそれを物語っています。ただ、この「あなたに」がこの映画では誰に向けて歌われているのかな、という疑問も残ります。あえて言えば一緒に歌っている「みんなに」なのかも知れませんが、ちょっと読み取りにくい気がします。
いずれにせよ、「うた魂♪」というタイトルやDVDのパッケージのノリが何となく軽さを感じさせつつも、仲間を大事にすることと一生懸命努力することの大切さを説き、そこから人間の成長を描く正統派の青春映画だと思います。