ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン (13)
漫画の世界では稀有なアクションミステリー長編物語。独特な世界観とそれを体言している人物描写、セリフが決して他の漫画には無い魅力です。ジョジョの奇妙な物語は週刊で読むより、単行本を続けて読むほうが圧倒的に面白さが伝わる作品です。
本書では絵画のキャラクターを実在化させるスタンド、自由人の狂想曲(ボヘミアン・ラプソディー)に翻弄されるウェザー・リポートとアナスイ。 一方、先に脱獄した徐倫たちは一路、神父のいるケープカナベラルのケネディ宇宙基地を目指すが…!
長編でストーリーが若干わかりづらいところがあるのも本漫画の特徴です。それが原因で週刊の時には読まなかったという人には是非お薦めです。じっくり読むと非常に面白い漫画です。また様々な文学、ロック、文化を基礎にして、その要素を探すのも他に無いこの漫画のひとつの楽しみです。
TRANCE MAGIC Vol.1
曲調の起伏別にしっかりと分別されており、
ノンストップであることを上手く利用した選曲になっています。
特に、16曲目以降がこのアルバムでは一番盛り上がるところで、
個人的に19曲目の「Freak of Nature (Conciet de Aranjues)」のボーカルを使った演出にはある意味感動に近いものを覚えさせられました。
そういう理由も含め、トランスを初めて聴く人にも馴染み易い曲が多い一枚だと思います。
リッジレーサー 3D ダイレクト・オーディオ
リッジが好きな人ならハズレはないと思います。
テクノをベースにヒップホップテイストやロックテイストな感じで、テンション上がる曲です。
ラストのソングがまさかの男性シンガーは3DSでビックリしましたが、コンポで聴くとかなりいい。
アレ?3DSのボリューム小さいからか?
新しい発見が見つかる感じですね。
TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) 4 (初回限定版) [Blu-ray]
特典のドラマCDは一言で表すと『アッー!』です。
もしこれがシュテルンビルドに流出したら折紙サイクロンのブログが炎上するどころか、サバ落ち確実です。
アニメではとても放送できないような内容です。
普段あまり喋らないイワンがここぞとばかりに喋って焦って困って喘いでいます。
スカイハイ独特の天然っぷりも相変わらずで、腹筋崩壊注意です。
それと、マンスリーヒーローではイワンの親友エドワードのフルネームが公開されていたりと、アニメを見ただけでは分からない裏設定が。
書き下ろしのブックケースもかっこいいので、是非他の巻と並べて飾りましょう。
TIGER&BUNNY(タイガー&バニー)公式ムック HERO TV FAN Vol.1 (生活シリーズ)
オールカラー86ページ
キャラ紹介やストーリー紹介など基本的なところは押さえられていますが、目新しいものはありません。
・ストーリー紹介が各話2ページ
・次回予告の完全文字起こしあり
・キャストインタビューが多め
・表紙イラスト&B4ポスター
・全頁オールカラー
以上の点は、ヒーローブックよりも良いと思います。
ヒーローブックでは各話1ページのストーリー紹介が、こちらは2ページです。
ヒーローブックは「〜〜の方」しか載っていない次回予告が、こちらは全文載ってます。
設定資料集的なものを求めるのなら一迅社のヒーローブックが間違いないです。
誌面の構成は、こちらの方が賑やかでアニメ誌っぽいです。
(ヒーローブックはシンプルめです)
声優さんのインタビュー3つのうち2つ、森田さん&遊佐さん(4p)の以外は雑誌の再録。
割と最近出た雑誌からの再録で、雑誌購入者への配慮が欲しかったです。
津田さん、楠さん、井上さんのインタビューはつい2週間前に出た雑誌の再録ですよ。
キャストインタビューの為に雑誌を買った読者もいるでしょう。早すぎます。
平田さんと森田さんのインタビューはCool Voiceよりも写真がかなり減りデザイン的な面でも劣化しています。
この両名のインタビューだけが目的ならCool Voiceの方が良いかもしれません。
ポスター(というよりピンナップ)は表紙イラストの全身版。
全身になった分イラストは表紙より小さくなってます。
「タイバニが売れる!今の内にムック作ろう!」という意気込みが感じられる分、中身が疎かになっちゃった?という感があります。
豪華なパンフレットという感じです。
もっと突っ込んだ内容もあれば良かったです。
インタビューや表紙のイラストに興味があるなら買っても良いと思います。