シダ売り場をつくりました。(Panasonic DMC-LX100にて4K30P撮影。Final Cut Pro Xにて4K 29.97P編集。)
羊歯 ランキング!
アメリカからダンサーを選抜してシンガポール公演に出かけた興行師のゲーリー(アレキサンダー・ダーシー『百万長者と結婚する法』『ドラキュラの館』)とジョージア(ヘルガ・フランク)一座は途中飛行機が墜落、救命ボートで孤島に漂着し九死に一生を得る。 生気を取り戻し、小屋を見付けた一行がそこで発見したのは巨大な蜘蛛の巣に絡め取られて絶命した人の姿だった…。 東部戦線から生還後、西ドイツでエクスプロイテーション、セクスプロイテーション映画で成功し、得た費用で「戦争のはらわた」を多大なトラブルを伴いながら製作した名物プロデューサー、ウルフ・C・ハルトヴィッヒが製作した半裸の美女とモンスターを配した孤島物。 前年の怪奇SF生首物の佳作『The Head』と同様、アメリカ市場向けに英語台詞をダビング後、何度か編集と題名を変えて公開されました(「It's Hot in Paradise」、「Horrors of Spider Island」)。 本作は裸率を下げ、怪奇率を上げたバージョンの様子ですが、思いの外セクシー女性の下着姿やキャット・ファイト等サービス・シーンに重きが置かれている印象です(遠景ながら全裸水浴びシーン有り)。 モンスター(蜘蛛男)が登場致しますが、ちょっと可愛いイメージ。 ロケ地のクロアチアをアメリカや南洋の孤島に見える様に撮ろうとしたシーンが逆にキッチュです。 とんでもない事が起こっているのに呑気に島の男性チームといちゃつき始める女性陣にハラハラ致しますが、団結し松明を持った美女連に追い立てられる怪物の哀感有る最後は味が御座います。 戦前からヨーロッパ映画で活躍していたエキゾティックで50代とは思えない引きしまった体格のエジプト出身「アレキサンダー(アレック)・ダーシー」を始め、クレジットされている俳優の多くはドイツ、オーストリア出身です。 ダンサー陣で一際目を惹くブロンドで大柄のバブスを演じたのは60年代には西ドイツの「ジェーン・マンスフィールド」と言われ、70年代はニュー・ジャーマン・シネマのR.W.ファスビンダー映画の常連、80年代はクイーンのフレディ・マーキュリーの愛人だった女傑バーバラ・ヴァレンティン。 メイクは主にレックス・バーカー主演、カール・マイ原作の西ドイツ製西部劇で活躍したイルムガルド・フェルスター。 音楽:カール・ベッテ、ヴィリー・マッテス(「HEAD」)。クリミ映画と同様、Jazzyなスコアを提供。 撮影:ゲオルグ・クラウゼ(「突撃」「HEAD」)。 下記2名は「THE HEAD」に引き続きの参加です。 映像・画像はWHD、フォワードとしても悪い方で、細部はボケてしまっています。 特典はチャプターメニューと日本語字幕のON/OFFのみ。 音声は英語のみ、でした。 評者は[THE HEAD」の方が好みでしたが、1960年のエクスプロイテーション映画、半裸の健康的な西欧女性と怪奇の味付けが有る南洋孤島物がお好きな方にはお薦め。 翻訳は多紀香美氏、字幕監修は作家にして日本ホラー・ファンジンの第一人者だった故石田一氏。 本作裏ジャケットの解説とIMDBを参考にさせて頂きました。 蜘蛛男の恐怖 [DVD] 関連情報
第1話かつて大勢の中国・朝鮮人に対して人体実験を行った旧日本軍の病院という舞台設定そのものはよい感じだが、異空間を作り出したり、看護婦を捕えてヒモで縛ってノコギリ引きにするという『物理攻撃』を繰り出したり、およそ日本人が考える「心霊」とはほど遠い存在になってしまっているのが残念。第2話ラスト数分のために長々と引っ張ったドラマ、という感じが否めない。冒頭、綺麗なお姉ちゃんがパンティ1枚の姿になって乳房を揉まれて快感に喘ぐ姿がグッド。第3話「夜の山奥」の怖い雰囲気がよく出ているが、「ヒトダマ」がショボすぎ。もう少し、何とかならなかったのか。大事な子どもを背負って首なし地蔵のところへ行くという主人公の行動も不自然。危険に挑むなら、フツーは子どもを預けて1人で行くんじゃないか? 稲川淳二 心霊 [DVD] 関連情報
山崎産業 デイリー クリーン 庭ほうき シダ S 178025
樹脂製のホウキを使っていました。弾力性があり、よく掃けると錯覚していましたが、案外掃き残しが多い。また、タイルにへばりついた花びらなどが上手く掃けませんでした。ところが、このホウキを使ってみてすべてが解決しました。適度な硬さがあるのでとても良く掃けるのです。へばりついたゴミもたいていはがれます。さすが天然素材。見た目も樹脂製の無粋さがなく気に入っています。耐久性は樹脂製に劣るでしょうが、安価で掃き心地が良く、高性能。おすすめです。 山崎産業 デイリー クリーン 庭ほうき シダ S 178025 関連情報
当方は自然相手の稼業をしており、動植物などには少々自信があるのですが、その中で最も自信の無いジャンルがシダです。シダ植物は花を付けないこともあり非常に地味な存在で有ると同時に、種の同定が非情に難しい種でもあります。その理由として、シダに限定した良質な図鑑が少ないと言うのがあります。シダ図鑑が無いわけではありません、良質なシダ図鑑はあるにはあるのですが、北海道という地域縛りのある物は今までありませんでした。しかし、初とも言える北海道のシダ図鑑である本書によって一般人がシダを勉強する大きなチャンスが到来しました。北海道のシダは約140種と言われていますが、ここしばらく確認できていない物(絶滅?)や交雑種も数多く確認されている中、130種掲載で基本的に交雑種は除いているとなると、これは最早現段階で確認できる種全てと言っても過言では無く、少なくとも種数においては不倒の最高峰と言える域にあると思います。版が大きい為写真も大きく非常に見やすく、細部や要所のカットもありますので、比較や検討が非常にしやすい図鑑になっています。とかく植物図鑑は小さな写真がワンカットで解説文がうだうだ長いものが多く、正直分かりにくい物が多いのですが、本書に限って言えば、百"文"は一見にしかずと言わんばかりにビジュアル面で解説を行っているので、同定作業は非常に楽ですし、見所やチェックすべきポイントが分かりやすく抑えられていますので、初心者でも比較的楽に同定作業が行えます。一般向けの書としてはシダ限定の割りに少々高価で、大きさ的に野外へ持ち出しての使用は無理があります。(この点を重視する人が少なからずいますが、当方は野外で図鑑を使うという行為には賛同しかねます。)しかしながら、まずもって他に選択肢が無い非常に先駆的てチャレンジブルなこととあわせて、図鑑としてのクオリティの高さと、実用度の高さから、読者視点に立った一冊であり、充分価格以上の価値のある北海道で自然に触れる者全てが手に取って然るべき一冊であると思います。 北海道のシダ入門図鑑 関連情報
野球練習でお世話になっているグランドへ寄贈(自分達の整備作業効率を高める目的もありましたが・・)しました。年度の切り替え時期でもあり、無理を申し上げた納入期日の前倒しにも快く応じていただき迅速丁寧なお取引をしていただきました。作業効率を考え、180センチ幅のものを購入しましたが、大正解でした。グランド整備もトンボのみの時と比べ大幅に時間短縮ができ、仕上がりもきれいです。購入したコートブラシは製品もしっかりしており、満足しております。ブラシの毛の材質は経済事情さえ許せばシダをお勧めします。 コートブラシ(シダ)DX 180 D-3113 関連情報