天てれ2008年度です.

【秋冬番茶翔250g】【九州鹿児島県産有機栽培茶葉100％使用】【無農薬、オーガニック有機JAS認定】

最初に、グリーンのきれいな色に驚きました。まるで新茶のようです。そして、その味は渋味のきいた、上等の煎茶のようです。他の、番茶とは比較になりません。当分、これで、いきたいと思います。美味です。 【秋冬番茶翔250g】【九州鹿児島県産有機栽培茶葉100％使用】【無農薬、オーガニック有機JAS認定】 関連情報

大日本帝国の興亡 (5) (ハヤカワ文庫 NF (105))

このシリーズは全5巻からなるが、第1巻から3巻までは絶版のようだ。非常に残念だ。これは第５巻目となり、沖縄戦から戦争終結までのドキュメントとなっている。教科書では決して教えてくれないことは次のとおり。１．長崎に投下された原爆は、本当は小倉に落とされる予定だったが、天候不良で急遽長崎に進路を代えて落とした。２．人間魚雷回天での成功は駆逐艦１隻のみで、９０００人近くが犬死しているそうだ。３．沖縄戦での米軍の死者は１２０００人で、これは太平洋戦争での最大の死者。それであせって、原爆を落として終結を図りたかったようだ。４．ロシアに戦争終結の仲裁に入ってもらおうと画策していたが、ロシアに信じてもらえず、実現せず。代わりに日英の登場となった。などなど。第１巻から読み通してみて分かるのは、日本人の意識は戦前とまったく変わっていないということだ。とはいっても、別に封建的とか言うのではなく、アメリカなど西洋型とは違うということで、それはそれでいい面がある。むしろ、いい面をもっと伸ばせば、それこそ日本人のアイデンティティであり、世界に冠たるといってもヒケをとらないだろう。時代的にも日本がチェンジしないといけない時期に来ているのだから、この戦争から学ぶことは大きい。 大日本帝国の興亡 (5) (ハヤカワ文庫 NF (105)) 関連情報