Rod Stewart - Smile


ロッド・スチュワート 最新動画

ロデリック・デイヴィッド・“ロッド”・スチュワート,Sirは、スコットランド家系のイギリスのミュージシャン。
1960年代後半からジェフ・ベック・グループ、フェイセズでの在籍を経 ...

ロッド・スチュワート ランキング!

ロッド・スチュワート ヴァガボンド・ハート

元来、名盤ではあるのだが、国内盤は、ダウンタウントレインが、絶妙な位置にBTとして入ってる!タイムやらスパナが好きな人は必聴。 ヴァガボンド・ハート 関連情報

ロッド・スチュワート 明日へのキック・オフ

本アルバムは、75年の『Atlantic Crossing』、76年の『Night on the Town』に続く77年リリースのスタジオ・アルバムで、翌78年の『Blondes Have More Fun』と併せて、70年代後半のビッグ・ヒット・アルバムの“4部作”の1つに位置付けられるものである。1969年の『An Old Raincoat Won't Ever Let You Down(紙ジャケット仕様)』以来(正確には右タイトルのアルバムはUKバージョンで70年リリース、同一内容でのUSバージョン・タイトルの『Rod Stewart Album』が69年リリース)、翌70年の『Gasoline Alley』、71年の『Every Picture Tells a Story』、72年の『Never a Dull Moment』、74年の『Smiler』と注目アルバムをリリースし前述の“4部作”へと続くが、ロッドのソロ・アルバムとしては、本作品は8本目となる。注目のナンバーはまずは「Hot Legs」であろう。タイトルといい歌詞内容といい、なかなかに話題性の窺えるところだが、8ビートの利いたロック・テイストの漂うナンバーと言える。次がバラードで歌う「You're in My Heart (The Final Acclaim)」で、しっとりと歌い上げつつ転調するメロディは面白い。「You Got A Nerve」はマイナー調のバラードで、じっくり聴かせるメロディが出色である。何れもロッドのオリジナルで、ロックもバラードもこなす個性が十二分に表現されており、リリース当時にヒット・チャートを快走した特徴は今でも色褪せていない。 明日へのキック・オフ 関連情報

ロッド・スチュワート ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック・ライヴ [DVD]

2002年11月、ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック(以下、GASBと略す)・シリーズのスタートにあわせて行った聴衆つきスタジオ・ライヴ。ロッドのライヴDVDはどれも楽しい。稀代の歌手と観客が一体となって作りあげる雰囲気がたまらなく良い。もっとも、構成の似た2004年ロイヤル・アルバート・ホール(以下、RAHと略す)・ライヴの方がスケールやゲストの参加の点で上かもしれないが、本作も傑作。本編の構成はM1、2とM15〜20がロック・バンドをバックにしたAGSB以前のロッドの名曲集。M3〜M14とクレジット・ロールを兼ねるM22がジャズ・オーケストラ(各メンバーの席にRSと書かれているのが粋)をバックにしたGASBの再現で、ロッドは燕尾服で登場し、女性客にタイを外させたり、客席に足を運んでおじさんの膝に腰掛けて歌ったりする。質の高いオケの演奏とロッドの曲に敬意を込めた歌に陶然となる。ロックのパートではバンドに女性が多いのがロッドらしい。黒人女性バック・ヴォーカルに加え、サックスにRAHにも登場する金髪女性のカティア・リッカーマン等を起用。カティアはGASBのパートでもソロをとる。なお、RAHでヴァイオリンを弾くジャンナ・ジャコビーは本作には登場しない。その代わり、GASBのパートで男性トランペットがフィーチャーされてレトロな気分を盛り上げる。ロックの曲では、ロバート・パーマーのヒット曲M2(途中でポリスの「見つめていたい」が入るアレンジが面白い)、観客ものって歌うM17、ロッドが女性客と踊るM21が最高。その他、M3、5、17、19はマルチアングルの映像が楽しめるし、本編からは漏れたが、ボートラの「イット・テイクス・トゥー」もティナ・ターナーとのデュエットを彷彿とさせる。RAHライヴと並んで21世紀の復活ロッドの記念碑的ライヴとしてお薦めの作品だ。 ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック・ライヴ [DVD] 関連情報