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ブルース・ブラザース ランキング!
ブルース・ブラザース(デジタル・ニューマスター版)【字幕ワイド版】 [VHS]
とにかく楽しい作品だ。ただ、基本にあるのはハードボイルドである。現在の自分を顧みず、世話になった孤児院のために奔走するブルース・ブラザース。仁義を貫き何が何でも恩義に報いる姿はハードボイルド以外の何物でもない。だが、それ以外はコメディである。先立つものが無く行き当たりばったりの精神に基づいて遂行される物語はとにかくメチャクチャだ。しかし基本にはハードボイルドがある。だからこそ余計に面白く感じるのだろう。そして何より、ブルース・ブラザースがカッコ良い。もしかすると、彼らをカッコ良いと称する事は万人からの共感は得られないかもしれない。正義の味方や完全無欠のヒーロー、あるいは爽やかな好青年を求めている人たちは理解に苦しむかもしれない。えらく破滅的でだらしなくも感じる彼らではあるが、彼らなりのこだわりに基づいた粋な振る舞いや生き方は魅力的である。決して真似をして良いものでは無いだろうが、黒装束の無表情から滲み出る、場合によっては下品とも思える遊び心やユーモアを踏まえたカッコ良さは、誰もが簡単には真似出来ない個性として輝いている。多数の楽曲が挿入され、ミュージカルとも取れる作風である本作の根底にあるのは、黒人音楽に対するリスペクトだ。今日のポピュラーミュージックにおいて、黒人音楽がかなりの比重で礎になっているのは周知の事実である。ロックンロールのルーツは黒人音楽。エルヴィス・プレスリーもビートルズも、原点は黒人音楽である。だが、ロックンロール草創期の1950年代ないし60年代ならいざ知らず、ロックンロールが発展も変貌も遂げているのに、わざわざルーツミュージックを持ち出すのは、少々時代錯誤のようにも感じる。しかし、温故知新と言うべきか原点回帰と言うべきか、ルーツの良さを改めて教えてくれるのが本作だ。そのセンスに脱帽である。 ブルース・ブラザース(デジタル・ニューマスター版)【字幕ワイド版】 [VHS] 関連情報
ブルース・ブラザース ― コレクターズ・エディション [DVD]
『ブルース・ブラザース』本編には133分の劇場公開版と148分エクステンデッド版の2つのバージョンがあります。エクステンデッド版を収録したDVD「コレクターズ・エディション」に収められているジョン・ランディス監督の解説によると、ピクウッド・シアターでの初めての試写で、「昔のロードショーと同じアトラクション的な映画として上映したかったから、途中で休憩時間を入れて」上映を行ったところ、映画館主たちが「この映画を観る白人はいないだろう」とユニバーサルに伝え、そのために上映時間の大幅なカットを余儀なくされたそうです。その後完全版をソフト化しようとしたものの、削除シーンのフィルムは1985年にユニバーサルにより廃棄されてしまったとのこと。しかしそれから数年後に、12分のカットシーンを含む試写用アンサープリントが発見され、これを監督と編集者が修復、劇場公開版のネガとつなぎ合わせて再編集したものがエクステンデッド版です。追加されたシーンについては他のレビュアーの方も解説されていますし、変更点をまとめたサイトも存在しますのでここでは割愛します。2001年に発売されたDVD「コレクターズ・エディション」(以下CE)(現在廉価盤として発売されている商品も同仕様)は148分エクステンデッド版のみを収めていましたが、2005年には劇場公開版本編と新特典を追加した2枚組「スペシャル・エディション」(以下SE)も発売されました。アメリカやイギリスで発売されているブルーレイは劇場公開版とエクステンデッド版の両方の本編を収録していますが、この日本盤ブルーレイに収められているのは残念ながら133分劇場公開版のみとなります。(個人的な意見を言わせてもらえれば、今まで148分のDVDで本作を観てきましたが、劇場公開版は間延びして感じられた部分や蛇足に思われたエピソードがなくなった分テンポが良いので、監督の意向はともかくこれはこれで良いと思います。)ディスクは片面2層。本編はMPEG-4 AVCコーデック、1080p HD画質。フィルムの質のせいか画質が甘くなる部分はわずかにありますが、基本的にはクリアな高画質映像。DVDとは比べ物になりません。音声は英語・日本語ともにDTS 5.1chで収録。…え、DTS-HDMAロスレス音声じゃないの?! と目を疑ってしまいますが、はっきり言って音質はかなり良いです。ロスレス音声を収録した他のブルーレイと比較しても引けを取らないと思います。音楽が命の映画なので音が良いのは歓迎なのですが、非HDのDTSでこの出来ならHDMA音声はどんな音を聴かせてくれるんだろう…と思わずにはいられないのも事実。ちなみに音声仕様はUS・UK盤ともに同様です。真に理解不能なのは、特典のメイキング映像が「DTS-HDMA 2.0ch」で収録されていること…一体どういうつもりなのか?ところで、日本語字幕はDVD「コレクターズ・エディション」のものとは異なります(翻訳者クレジットはDVDと同じ金田文夫)。おそらくは不評だった「スペシャル・エディション」に収録の劇場公開版用字幕の翻訳と同じもの。おそるおそる観てみましたが、いままでのエクステンデッド版の字幕に慣れ親しんできたということを差し引いても、古臭くユーモアに欠ける印象。ニュアンスも違ったりして、違和感が拭えませんでした。まだDVDを持っていないという方には、DVD版の方も観てみることをお奨めします。ブルーレイ未収録のエクステンデッド版ですし。特典映像は今まで発売されてきたDVDに収録されたものから主なコンテンツを抜粋したもの。すべてSD画質。・メイキング・オブ・『ブルース・ブラザース』(56分・チャプター付)【CEに収録】・「ブルース・ブラザース」誕生秘話(15分)【SEに収録】・ジョンを偲んで(10分)【SEに収録】DVDから削除された特典は以下の通り。・オリジナル劇場予告編【CEに収録】【US/UK盤BDにも収録】・テキスト特典(プロダクション・ノートとバイオグラフィ)【CEに収録】・ダン・エイクロイドによるイントロダクション【SEに収録】・ミュージカル・ハイライト【SEに収録】・ブルース・ブラザース・バンド:コンサート・ツアー【SEに収録】画質・音質は過去最高に良いのですが、劇場版のみの本編、非ロスレスの音声、イマイチな翻訳の字幕、DVDから一部カットされた特典…と、コレクターズソフトとしてはすべての点において中途半端な出来。この値段なら「買い」なのは間違いないですが、今後のさらなるバージョンアップにも期待したいところ。 ブルース・ブラザース ― コレクターズ・エディション [DVD] 関連情報
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バンドのメンバーで揃えてみました。サイズは普段LLですがLで調度良かったです。すこし大きめなのかもしれません。質もよく、洗い負けしなさそうです。いまやもう知る人ぞ知るブルースブラザーズ。神の使いとして持ってていい一枚かと思います。 Tシャツ ブルースブラザース The Blues Brothers ムービー ロック バンド 関連情報