大学自治会の中央委員下条卓也は、女
九條今日子 ランキング！
天井桟敷の1983年公演「レミング」の収録映像。ある日突然アパートの壁が消失する事から話が展開していく。20年以上前の演劇ですが、今でもなお現代的なテーマを持っていると思います。テーマ云々の理屈抜きにしたとしても、純粋に面白い。J.Aシーザーの音楽ももちろん最高です。多少聞き取りにくかったり見にくい所もありますが、当時の舞台の空気がとてもリアルに感じられて、不思議な臨場感が味わえます。直接天井桟敷の世界に触れる機会のなかった私にとって、とても貴重な映像です。特典映像に、寺山修司が最後に受けたインタビュー、九條今日子さんのインタビュー映像が入っています。 レミングー壁抜け男 [DVD] 関連情報
テンポイント、ハイセイコー、キーストンなどのお約束の名馬の他にもカブトシローやホワイトフォンテンなどのクセ馬も収録。 他にもモンタサンの朝日杯や、タカツバキのきさらぎ賞などこのビデオでしか見られない映像も収録されている。 ４０分というボリュームにやや不満。しかし貴重なビデオであることにかわりはない。 関連情報
新刊なので買うことにしました。寺島修二の世界に浸ります。。。 寺山修司のラブレター 関連情報
寺山修司の「妻」であり、離婚後は劇団の共同経営者だった九条今日子が書く「寺山との日々」。阿佐ヶ谷の河北病院での「寺山の死」から、寺山との出会いまでさかのぼり、劇団立ち上げ、海外公演、離婚、そしてもう一度「死」に戻る、という形で、「寺山修司」と、彼と過ごした何十年かをを見つめている。どうも好きになれない、と思う向きもあるかもしれないが、「裏・寺山修司」だと思って読んでみて欲しい。随分前だが、この本を読んだあと、寺山修司の本をもう一度読んだ。それから、「毛皮のマリー」の舞台を見に行った。（及川光博共演）劇場に、ひときわ大きな花が飾られていた。美輪明宏様 九条今日子、とあった。寺山が結んだ糸は、確かに生きている。 ムッシュウ・寺山修司 (ちくま文庫) 関連情報
