Little Barrie's channel for all their visuals.
リトル・バーリー ランキング!
素晴らしい!とにかくスタイリッシュでクール! 他のレビューでも書かれていた通り、ブルース、ジャズ、ファンクを中心にヒップホップをひとつまみ混ぜたモダンかつ、オールドテイストなロックンロールです。 ファンク、ヒップホップと聞くと粘っこいイメージですが、最低限のリズムを軸に3ピースのシンプルさも手伝って決して嫌らしくなっていないところがさすがブリティシュ。 G&VOであるバーリーのノンエフェクトかつビンテージなギターサウンドの粋な質感、リズムの隙間が心地よいドラミングにソウルフルなコーラス、バックから的確に持ち上げる温かなベースライン…もうたまりません。 1曲目からのラフでビターなリズムにノックアウトされること間違いなし! 夜中に音を絞って聴くのも中々いけます。 ネオブリットポップと言われる昨今、ニューウェーブ路線も落ち着きを見せはじめ、混沌としたシーンの影で黒くギラリと光るリトルバーリー。流行りに流される事なく、このようなグループがインディーシーンに居ることは素直に嬉しい。 DVDも内容充実!バーリーが小さい体で一生懸命格好つけてる姿が微笑ましいです(笑 ウィ・アー・リトル・バーリー・エスピー(DVD付) 関連情報
1曲目のギターリフが聴こえた瞬間、そのあやしげなサウンドにガツンときたのです。泥臭くレトロな感覚、ゴリゴリ感覚のガレージロック、荒さと粗さのカッコ良さです。ざっくりソリッドな音楽、オーディオのゲージ振り切りまくりでダークサイドにカッコよいアルバムです。 キング・オブ・ザ・ウェーヴス 関連情報